大相撲九州場所 十三日目 ▽各段優勝力士 喜びのインタビュー

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この番組のまとめ

政府はきょうの閣議で、日中首脳会談に先立って日中両政府が発表した両国の関係改善に向けた合意文書について、沖縄県の尖閣諸島に関するわが国の立場に変更はないなどとする答弁書を決定しました。 それによりますと、日中首脳会談に先立って日中両政府が発表した合意文書について、東シナ海の海域で近年緊張状態が生じていることに対して、靖国神社参拝の問題を含む日中間のすべての政治的問題を意味するものと理解しているとする一方、安倍総理大臣の靖国神社参拝を巡っては、政府として立ち入るべきものではないとしています。

電気事業連合会は、主要な業種で工場の生産活動が減少傾向となっていることが影響したとみられる。 優勝決定戦で戦いました、そのときは栃ノ心が勝ちました。 鶴竜は横綱どうし、白鵬は琴奨菊との対戦です。 日馬富士9勝3敗、まだ優勝の可能性があります。 寄り切り日馬富士の勝ち。 落ち着いて日馬富士の動きを見て立つことでしょうね。 日馬富士としても鶴竜が動いてくるという思いを持っているでしょう。 日馬富士にもまだ優勝の可能性は残っています。

十三日目、各段優勝が決まりました。 幕下の、熊本出身の木瀬部屋の肥後嵐さんです。 ことしの初場所に続いての幕下優勝です。 今場所はご当所で優勝です。 幕下は、木瀬部屋の肥後嵐7戦全勝で優勝を果たしました。 非常に今場所いいところが出ていきょうもこうしてのど輪で跳ね返していって栃乃若の上体を起こしての突っ張り、一気の攻めですね。 続いて各段優勝三段目優勝大阪出身の篠原さんですおめでとうございます。 部屋には、各段優勝の経験者もたくさんいるそうですね。

突っ張りの回転が非常にいいです先場所初土俵序ノ口優勝どうですか。 福岡県出身の松鳳山に毎日大きな歓声です。 向正面の振分さんきょう千代大龍、引きはなかった全然見えませんでしたね。 松鳳山きょうは本来の相撲を取ることができませんでした。 ちょうど1年前のこの九州場所押し倒しで旭秀鵬が勝っています。 大歓声に包まれて今場所8勝目の勝ち名乗りです。

かわる一番は、新入幕の阿夢露。 今場所ただ1人の新入幕力士です阿武松部屋、5勝7敗入幕を果たしたところですからなんとか勝ち越しに結び付けたいところです。 佐田の海の立ち合いがよかった阿夢露が下から攻めようかと思ったんですけれどもさらに、はずですかねちょっと持ち上げようとしましてそこからさらに勢いで持っていきましたね。 今場所飛んだり跳ねたりというようなそんな感じの相撲が多くなりました。 自分が勝ったときですが本当に対戦相手に後ろを取られてもうだめだと一瞬思ったんです隠岐の海。

4日連続の逆転負けそして千代丸大きなおなかですが突き落としたあとに土俵の砂をもらいました。 相手が下手を取った瞬間常幸龍が下手を取ってそして蒼国来の下手投げです。 大いに沸いている福岡国際センターでの優勝争いこのあとの対戦相手千秋楽は予想と入れていますが間違いなくこの両横綱の対戦が組まれると思います。 経験からいけば白鵬が有利であることは間違いないですし鶴竜との対戦成績を見ても離れていますからね。

北太樹と大砂嵐です。 2勝10敗の北太樹と1勝6敗、途中休場がありました大砂嵐大砂嵐の相撲を見ていますと尾車さん、復帰はしてきましたがかち上げから、張り手を交えてちょっとセオリーにかなっていないような相撲になっていますね。 もともとひざを痛めている北太樹ですが勝った大砂嵐、2勝目2勝6敗で歩く姿だけですと、それほどでもないかな、という感じですが。 千代鳳と妙義龍。 千代鳳と妙義龍は先々場所、名古屋で一度対戦がありました。 妙義龍、九月場所の直前ですかね網膜剥離の手術で秋場所は全休。

競売にかけられていた、朝鮮総連・在日本朝鮮人総連合会の中央本部の土地と建物について、落札の代金を納付する手続きが完了し、所有権が高松市の不動産会社に移りました。 東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の土地と建物は、朝鮮総連に600億円余りの債券を持つ整理回収機構の申し立てで競売にかけられ、2回の入札が行われた末、今月4日、高松市の不動産会社、マルナカホールディングスが落札者に決まりました。

優勝争い、2敗の栃ノ心が今支度部屋を出ました。 嘉風の今の相撲です。 かわって土俵は安美錦と豊響。 豊響は右の肩に大きなテーピングをして登場してきました。 きのうは豊響は勝った相撲でしたが、その前の日逸ノ城戦ですくわれた相撲がありました。 気温が徐々に下がってくる、九州場所ですが、今場所は比較的暖かいですね。 力士も体を温めやすいことしの九州場所ではないでしょうか。 豊響は西の前頭2枚目で新三役を目指した場所でしたがつかみ取るのは難しいというのを感じますね。 押し相撲の豊響。

十両での名古屋場所の対戦のときは、千秋楽の本割の決定戦いずれも、がっぷり右四つの力相撲でした。 土俵には6勝6敗の栃煌山東の前頭筆頭ですから、あと3日間勝ち越せば三役復帰が確定しそうです。 対戦相手の宝富士のほうもなんとか勝ち越しにつなげていけば宝富士も三役昇進、新三役の可能性もまだ残っています。 宝富士と豪栄道、琴奨菊と序盤の攻めづらそうにしています。 宝富士、この相撲が力のついた証拠です。 6勝7敗宝富士の勝ち。 しのいでしのいで、そして攻めに転じました宝富士。

10勝2敗の栃ノ心優勝争いの一角きょうは新関脇栃ノ心戦です。 拍手また今回も力相撲です。 力相撲は逸ノ城栃ノ心敗れて3敗目そして逸ノ城は勝ち越しに、夢が広がる7勝目。 下手から振るのは変わりませんが右からすくっておいて左の上手をしっかりと引き付けて、前に出る投げてやろう投げてやろうでは先場所の豪栄道戦のようなそういう引き付けが出ました。 振るだけではなくて上手を引き付けてからの寄りの強さきょうはほかの力士にも見せつけたような逸ノ城の相撲でした。

今場所は苦労して勝った相撲が多かったけれども立ち合いがよくて攻め手が出ていました。 きょうは結び前横綱どうし日馬富士との対戦です。 ここ2場所連続で日馬富士が勝っています。 西大関豪栄道は大関2場所目、すでに4勝8敗どうなってしまったんでしょうか。 もう何か、今場所の豪栄道を見ていますと相撲の中身だけの話ではないような気がします。 あす、あさっても来場所につながる相撲ですね。

稀勢の里はきのう横綱白鵬戦あっけなく上手投げで敗れました。 次の一番が日馬富士と鶴竜。 かたや日馬富士、日馬富士。 2敗力士が消えて、11勝1敗で白鵬鶴竜が並んでいます。 対戦成績では日馬富士が上回っています。 離れた取組の中で、日馬富士は立ち合いで上手を取って速い攻め。 日馬富士が横に動くのかそれとも、今場所よく見せる鶴竜は、しのいでしのいでという相撲が多くなっています。 もう1人の横綱日馬富士の意地。 立ち合いの日馬富士のあたりにあたり負けしましたね。 まともに日馬富士がいきました。