キッチンが走る!選「尾瀬の香りたつ大地の恵み~群馬・片品村、川場村〜」

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この番組のまとめ

キッチンワゴンは川場村からスタート。 岡本さんは 17年前チーズの本場スイスを旅した時広大な土地で伸び伸びと放牧される羊とそのチーズの味に感銘を受けました。 そして帰国後 スイスに似た川場村の自然に魅せられここで羊を飼ってチーズを作る夢を追い始めたのです。 牛乳に比べて 羊のミルクは脂肪分と たんぱく質が多くチーズの作り方も全く違うといいます。 川場村の高原と羊に魅せられた岡本さんの挑戦。

皿をキャンバスに見立て季節ごとの色鮮やかな食材を使って表現するのはまさにアート。 直売所のすぐ裏にとうもろこし畑があります。 自然豊かな片品村では甘いとうもろこしを求めて山からも お客さんがやってきちゃうんですね。 これ今 直売所で取ってるとうもろこしですね。 これが味来の特徴でちょっと小ぶりでも実が しっかり入ってますね。 甘~い味来。 それでも よう子さんが味来にこだわるには ある理由が。 そして 平成9年新品種 味来に挑戦。 その遺志を娘夫婦が継ぎ父が始めた味来を作り続けています。

この辺に豆腐屋があるんですか。 豆腐が名産だって知ってましたか?いや…。 豆腐店の看板を発見した2人。 何か 豆腐が名産って書いてあったんですけど。 それ木綿豆腐ですね。 通常の豆腐のおよそ3倍はあります。 たんぱく源が乏しかった片品村では豆腐は貴重な食べ物でした。 甘みの強い千明さんの豆腐は大白大豆でないとできないといいます。 かつては豆腐などの加工品に抜群の食材だと復活させようと決意するのです。 念願の豆腐作りができるようになったのです。 大白大豆と豆腐を分けて頂きました。

これはフランスの どの家庭でも作られている シンプルなスープ。 山下シェフの修業時代の思い出深い料理を片品村の食材で作ります。 お 大豆きました!塩ゆでした片品村特産の大白大豆を そのまま入れ更に先ほどの豆腐も加えます。 これもフランスの伝統料理 ムースの技法。 チーズ とうもろこし 大白大豆。 復活を遂げた大白大豆とフランス料理を融合させた斬新な料理です。 そして 3品目は 羊のチーズが地域の特産になれるよう考え抜いた 山下シェフの意欲作。 ローストした大白大豆の香りが絶妙なハーモニーを奏でます。