「日本百名山一筆書き人力踏破グレートトラバース」。 作家 深田久弥が選んだ日本百名山。 挑むのはプロアドベンチャーレーサーの田中陽希。 これまで 田中は どんな困難を乗り越えてきたのだろうか？スタートとなった屋久島 宮之浦岳。 その最高峰 宮之浦岳が１つ目の百名山だ。 第２の百名山 開聞岳に向かってひたすら 漕ぎ続ける。 九州本土に上陸した田中陽希さんは霧島山 阿蘇山などを巡り九州最後の百名山 九重山まで計５座の百名山を１０日間で踏破しました。 潮の流れ 速っ！田中は福岡県北九州市にいた。
さよなら！ バイバ〜イ！古くから 山岳信仰の修行の場として知られる石鎚山。 山門を通って石鎚山の頂上を目指す。 この日は 赤石岳と深田久弥が悪沢岳と呼んだ荒川岳の２つの百名山に登る。 すごいっす！雲海の上に浮かんでいるのは中央アルプス。 赤石岳の山頂を後にこの日 ２つ目の百名山荒川岳の主峰 東岳を目指す。 田中は結局 残雪が多く厳しい山行となった南アルプス１０座を１０日間かけて踏破した。
田中は 標高差７００メートルの平蔵谷を登り切った。 剱岳山頂まで 標高差１５０メートル。 標高２，９９９メートル 剱岳山頂に田中は無事立つ事ができた。 ０合目から一気に頂上を目指す陽希さんに思わぬアクシデントが起こります。 田中は アドベンチャーレース仲間と５合目まで一緒に登る約束をしていた。 １合目から３合目まではブナやミズナラなどの広葉樹林が広がる登山道を進んでいく。 肩を痛めるアクシデントがあったもののコースタイムの およそ半分で日本最高峰 富士山を０合目から踏破した。