週刊 ニュース深読み「あいつぐ犬の遺棄 なぜ“命”は捨てられる?」

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この番組のまとめ

衆議院本会議場に入る菅官房長官。 衆議院の解散を、安倍総理大臣が表明したのは、今週火曜日でした。 2年前と同じ師走に行われる衆議院選挙。 映画俳優の高倉健さんが亡くなりました。 200本以上の映画に出演し、観客を魅了してきた高倉健さん。 なんですが、プライベートでは、映画の撮影などの合間に出会った一般の人たちとの交流、これ向かったのは、北海道安平町です。 カマンベールチーズを毎月ご手配いただいております高倉健です。

燃料電池車はなんで走るんでしたっけ?タンクに積まれた水素と、あと空気中から取り込んだ酸素、これが化学反応して、発生する電気で走ります。 トヨタ自動車の燃料電池車、ミライ。 コストダウンを含めて、いくつもの条件を同時に満たすという難し燃料電池車について、専門家は。

で、ペット対応のマンションというのもこの5年で5倍になるほど、対応も進んでいて、新規参入は本当に今多くて、今、ペット産業の市場規模は1兆円超える。 でもこれだけ新規参入が続き、小型犬ブームが続くと、日本独特の課題というのも出ているんです。 私たち消費者が、ワンちゃん買いたいというと、行くのは当然?ペットショップ。 このペットショップも日本ならではの特徴があります。 実際触れ合ったりとかしないで、決めれるってことですか?ペットショップに行かずとも。

売れたとしてどうでしょう、ペットショップのほうでいきましょうか。 動物愛護センターっていう所に、なんとかしてくださいと、持っていく業者さん、中にはいるそうです。 きょうは本間さん、スタジオにお越しですが、横浜の愛護センターにお勤めでいらっしゃいます、現場の方、あとで話をお聞きになってください。 で、だいぶ減っているとはいえ、2012年、おととしの時点で、全国の愛護センターに、連れてこられた犬、これ、減ってるんです。

今回の捨てられた犬、みんな5歳から10歳くらいで、何回も子犬を産んでいるような犬なんで、産ませて、その利益を上げて、その挙句引き取ってということですし、けんかしてるんじゃないんですね、何かやめるきっかけというのは?まず生体販売で健康面とか、しつけのことを考えて、90日販売を目指してたんですね。

アメリカでもあることはあるんですが、日本はやはりかわいいから販売っていうことで、今は動物愛護法というのが出来まして、取り扱い者じゃないと繁殖できないんですけど、ちょうどペットブーム、チワワちゃんがはやったころっていうのは、それほど厳しくなかったですけど、なので、うちのお店にも実際、一般の方が売りにこられたりというケースがあったぐらいで、そこで例えば、高く売れたらそのままやはりプロとして、残られてっていう、だいぶ、なのでブリーダーさんが増えてしまったのでないかと。

でも小さいときにそういうことを経験してない子は、将来的に怖がりで、それが攻撃に結び付いて、問題行動に結び付く可能性は非常に多いということになります。 憲法に書いたことによって、法律を作って、動物保護の精神をちゃんと徹底するんですよと書いて、いろんなルールが、これによって出来ていくというのがあります。 どんな病気にかかりやすいか、予防接種の必要性、全部勉強していただきますよって、徹底的にやって、ここで挫折する人もいるそうです。 その後も?そう、免許がないと、車と一緒で?無免許?無免許は罰金と。

も、その登録の際に税金取られると、そうすると、登録しないよという人が増えてきて、不公平感が出てしまい、さらに徴収のコストもかかるということで、昭和57年、長野県のある村を最後に、これ、なくなったんですね。 すべての犬を全部登録をして毎年毎年、税金を取るとなると、阪の泉佐野市でも実は飼い犬税って検討されたんですけど、結局、犬税を取るなら、犬の福祉、かっこ、医療費控除とか老犬介護とかも充実してほしいな。

逆に、それから、その動物愛護センターで、一度、人間に捨てられてしまった犬を引き取るような場合、1回捨てられたということで、飼いにくくなるということはないんですか?やはり動物も、犬も、やっぱり1回捨てられたと、そういう子はやっぱり、ダメージってあるはずなんですが、ですから、われわれは、しっかりと行動チェックとか、健康チェックをしたうえで、大久保さんがお話しになったみたいに、やっぱり人とやっぱり触れ合うことが大切だなっていうことを、もう一回体験を、追体験をしてもらって、そのためにボランティアさんにも助けていた

必要だと思うんですけれども、一つ、動物の生体にマイクロチップを埋めて、データで判断するというのもありますけれども、これ、飼い主さんからするとちょっと、体に埋め込むのはかわいそうっていうような意見もあるんですが、環境省によりますと、今全体で5%ぐらい普及しているんですけども、これが3割ぐらいに普及したら、義務化するかというような、そんな議論もあるようでして、震災のときなんか、はぐれてしまったペットと巡り会えるということで、そういう方法も一つ、検討されていると。