ディズニー・アニメーションの製作総指揮を務める…今 世界の映画界で最も注目されている一人です。 現在 ディズニー そしてピクサーで作品作りを率いラセターさんは CGアニメーションの歴史を作ったパイオニア。 映画の舞台となるのはサンフランシスコと 東京をミックスしたような架空の都市 「サンフランソウキョウ」。 8年前から このスタジオで全てのアニメーション映画の製作総指揮を務めているジョン・ラセターさん 57歳。 それが ラセターさんの映画作りの現場です。
ラセターさんは ディズニーと並ぶ世界的なアニメーション・スタジオ彼が 尊敬してやまない宮崎 駿監督。 初めて スタジオジブリを訪ねた時宮崎監督が作っていたのが「となりのトトロ」でした。 ディズニー・スタジオの一室で重要な話し合いが行われていました。 今回の「ベイマックス」では最愛の兄 タダシを助けられなかったヒロがその罪悪感を克服して人間的な成長を遂げる事が作品のテーマに据えられていました。
ディズニーの大先輩から譲り受けた蒸気機関車を修復して走れるようにしました。 ラセターさんが敬愛する ある人物も蒸気機関車が大好きだったといいます。 ディズニー・アニメーション・スタジオの創始者ウォルト・ディズニー。 幼い頃から ディズニー・アニメーションのとりこだった ラセターさん。 ラセターさんは 手描きを極めたベテランアニメーターの薫陶を受けながらいくつかの作品に携わりました。