第１グループには村上選手が登場。 村上選手と宮原選手、現在の１つ階段を登ったというまた成長した姿をＮＨＫ杯で見せてほしいなと思います。 宮原選手の練習を見ていたんですけれども、ちょっとだけ調子が落ちていたんですね。 村上選手と宮原選手が会場入りしたようです。 村上選手、宮原選手ともに１５時に会場入りしました。 村上選手は集中した表情が印象的でした。 一方の宮原選手も緊張感を漂わせていました。
きのう、村上選手にショートプログラムの見どころのお話を伺ってきました。 ソチオリンピックが終わって次のピョンチャンに向かっての最初のシーズンどんなことを期待しますか？このシーズンに入りまして各国フレッシュな若手の選手が続々と登場していしかもシニアのグランプリシリーズということで緊張感もあると思うんですが今の練習を見るかぎりとても落ち着いて一つ一つ確認の作業に入っていると思います。 日本選手は村上佳菜子選手が１０番目、宮原知子選手が１１番目に第２グループで滑走をすることになっています。
とてもジャンプが決まりますと爆発力のある高いジャンプ今のもきれいなコンビネーションジャンプでした。 ７つの要素を入れなければいけないショートプログラムジャンプが３つ、スピンも３つレイバックスピン拍手ゆったりとしたこの曲の中で踊り切りました、２分５０秒です。 そしてコンビネーションジャンプです。 ３回転２回転、あるいは３回転３回転のジャンプコンビネーションでなくてはいけません。
トリプルルッツからダブルトーループコンビネーションでしたが少し中に入りすぎました軸も斜めになってしまいました。 コンビネーションにしてくるはずダブルアクセルにも工夫があります。 このグループの中では２番目に高いポイントを稼ぐことができるトリプルフリップ、トリプルトーループのコンビネーションを予定していたんですけれどもやはり、決めなくてはいけないという気持ちが強く出てしまったかもしれないですね。
ルッツジャンプは難度の高いジャンプです。 それだけ練習中ジャンプを決めますと単発では、軽く軽やかに決めていたんですけれどもショートの後半にくると少しパワー不足になってくる部分があるのかなというのも少し感じてしまったんですけれど滑らかなスケーティングを見せてくれました。 最初のコンビネーションジャンプですね。 そうですね、２回目のジャンプを３回転にしないで２回転にしてきました。 ルッツジャンプはきれいでしたよ。
アクセルジャンプとトリプルジャンプとジャンプコンビネーション。 コンビネーションジャンプがステップからのトリプル。 まずこれが最初のトリプル最初のステップからのこの映像ですね、フリップジャンプが単発の３回転という扱いでしたがシングルとなってしまいましたので得点が入りません。
しれないんですけれども最初のコンビネーションジャンプです、トリプルトーループ着氷してつまり気味になってしまうんですが、そして次にダブルでまとめました。 トリプルフリップトリプルトーループこれは転倒になります。 入り方に工夫がありますフライングキャメルスピントリプルループ中国の李子君です。 ソチオリンピックのときは身長が１６３ｃｍということだったんですが、ＮＨＫ杯では１６５ｃｍまた身長が伸びました。 最初のコンビネーションこれは第１ジャンプトリプルフリップです。
アリョーナ・レオノワのパーソナルベスト、自己最高得点がショートプログラムで出ました。 ＮＨＫ杯で４年ぶりに見る村上佳菜子選手の雄姿です。 ショートプログラムでは女性のクリスティーヌを演じます。 ２つを演じきって１つの物語を中国大会からは構成を変えてフリップジャンプを前半に持ってきます。 こういったスピン以外のジャンプもレベルを上げる１つの特徴となると思います。 さっき緊張したと言っていたジャンプの３つ目のダブルアクセル、高さがありました。
宮原選手も、ポイントは上がるのば３回転と認定されます。 トリプルルッツ、レイバックスピン。 日本の村上佳菜子選手が第３位ということでその差がトップのグレイシー・ゴールドまで３．７８、宮原選手からトップのグレイシー・ゴールドまでは７．４７です。 あすいよいよフリーを迎えますがどんな演技を期待しますか？まず、村上選手、宮原選手はこのいいショートプログラムの風に乗っていってほしいですし加藤選手は初めてのＮＨＫ杯気持ちを切り替えて最後まで頑張ってもらいたいと思います。
４年ぶりとなるＮＨＫ杯出場、ショートプログラムすばらしい演技でした振り返ってどうでしたか。 今の時点ではちょっとファイナルが危ういかなというところにいるので、フリーは最高の演技をして、最後にはつかみとりたいなと思います。 フリップジャンプもしっかりと回転してジャンプ全体、流れがありましたすごくよかったです。