日本の村上選手ショートプログラムでは会心の演技を見せました。 ショートプログラムのときよりもスピードがありました最後まで曲の雰囲気をよく出して最後のほう思わずこちらも曲の世界へ入ってしまったようなそんな気持ちよさもありましたね。 ただ後半のトリプルサルコージャンプのところがシングルになってしまいましたのでそこが本人としても少し残念なところではないかと思います。 もう１つ、後半でのジャンプで言いますとループジャンプのところもシングルになってしまいました。
確実に回転をすることを踏み切りを確実にアウトサイド、インサイド、両方を使うことランディングも流れること、この３つが必要になってきます。 依然として加藤利緒菜がトップです。 パーソナルベストを出した加藤利緒菜がトップを守っています。 トリプルルッツダブルトーループ最初のルッツはちょっと回転が足りなかったかもしれません。
中盤から２分以降のジャンプダブルループになってからもそのあと集中力を切らさずに最後までスピードに乗って頑張ったと思います。 最後９番目に予定していた、ダブルループ、ダブルループは跳んだんですがこうなるとダブルループジャンプを３回跳んでしまったことになりますので２回目は決まっているルールの中、これは無得点ということになってしまう可能性が非常に高いですね。 ことしからダブルジャンプの回数ダブルループジャンプがもしかしたら３回。
村上選手はファントムでしたが、このグレイシー・ゴールドはまず冒頭、難度の高いジャンプスパイラルからトリプルループ、こらえましたね。 グランプリシリーズ初優勝をねらってのフリーの演技が終わりました。 ただレオノワ選手と比べてみますとランディングがしっかりしているジャンプというものが確実にあったなと思うんですが一度、転倒はしてしまいましたけれど、そのほか決めるところでは決められたというのが最後まで集中してコントロールできたところはよかったのではないかと転倒はありましたけれど。
これでグレイシー・ゴールドとそれから同じアメリカのグランプリファイナルには届きませんでしたが、しかしＮＨＫ杯で表彰台に立ちました。 フリーの演技を見せてくれたと思いますし宮原選手、表彰台おめでとうございます。 総合テレビではお伝えできませんでしたが第１グループで滑った加藤利緒菜選手の演技をご覧ください。