ひるまえほっと

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この番組のまとめ

このケーキを作っているパティシエは、藤井克昭さん78歳。 フランスではパティシエどうしが腕を競い合い、それぞれが独自のレシピを持っていたことに感動したといいます。 地元の主婦や農家の人を相手に開いた菓子作り教室。 こちらは茨城県結城市や栃木県小山市などで作られている結城紬です。 すべて手作業で作られる上質な着物で、2010年には、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。 この結城紬のよさを知ってもらおうと、先月、着物デー結城というイベントが開かれました。

着心地に加えて、結城紬のよさをアピールし、参加者の心をつかみます。 記念写真を入れられる着物型のフォトフレーム作りや、こちらでは、結城紬の端切れを使って髪飾りを作ることができます。 結城市では、着付けボランティアの皆さんが、市内の中学校に足を運んで、中学生に結城紬を着せてあげる活動もしています。 つむぎを着た中学生の中には、将来、仕事をしたら初任給で結城紬を買いたいなんて、話す生徒もいるそうです。

浦安市では震災で市の面積の86%が液状化し、住宅などおよそ9000棟に被害が出て、再び液状化するのを防ぐ対策工事が進められています。 公開されるのは、被害の実態を記録した写真や動画に加えて、市民から寄せられた体験談、それに市が液状化の対策を進めるうえで参考にした資料などで、およそ4万件に上ると見込まれています。 日本赤十字社を通じて、中東やアフリカなどの紛争地域、世界各地の食糧危機や自然災害に苦しむ人々のために役立てられます。 こうしたバッグを作っているのが、バッグクリエイターの岡本由梨さんです。

岡本さんは2人がいるからこそ、麻袋のバッグが作り続けられると感じています。 バッグの顔になる麻袋のデザインを確認し、正確に切り出すための大切な道具なんです。 岡本さんは、麻袋の絵柄を生かすため、極力、装飾などはつけず、シンプルなデザインを心がけています。 新しい麻袋を手にしたときの岡本さん、本当にうれしそうにされていましたけど、またそれがバッグになると、買うわれわれも笑顔になれる。