高専ロボコン2014「四国地区大会」

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この番組のまとめ

高等専門学校の学生たちがアイデアと技術を競うロボットコンテスト高専ロボコン。 今年は ロボットがそばのせいろを出前します。 ここにある弓削商船高等専門学校が今年のテーマは 「出前迅速」。 出前ロボットを待ち構えるのは3つの障害。 この時 出前ロボットが直接 机に置いても専用の受け取りロボットを使っても構いません。 星形車輪が2回転するとちょうど角材ゾーンを通過できるように計算されています。 目指したのは コンパクトロボット。

去年 四国代表に選ばれた香川高専詫間キャンパス。 さあ 注文数 赤の新居浜Aは10枚が入りました。 新居浜のAが もう 通過しました。 一方の詫間もほぼ同時期に通過です。 新居浜は傾斜を上がり始めました。 一方の 新居浜のAチームも今 角材ゾーンに入った。 あ~ 倒れた!ここで リトライを宣言!先行する詫間Bがせいろを崩してしまいます。 新居浜Aに逆転のチャンスが生まれます。 リードしている詫間は 今 一生懸命セッティングし直しています。 新居浜も セッティングし直している。

受け取りロボットは 三蔵法師。 このロボットが採用したのは複数の振り子を組み合わせる事でせいろの水平を保つシステムです。 8枚先制したのは振り子システムの「ポンポコ・コンコン’s」。 新居浜高専の方は角材ゾーンを通過する時の上下の動きにてこずってるところがありますね。 3分の制限時間まであと20秒というところで受け取りロボットに渡します。 試合終了! 16対0!「Transnail」。 まず行きました阿南のBチームの「Transnail」。

高松キャンパスのAチームです。 さあ 傾斜ゾーンの下りもクリアした高松キャンパスのBチームです。 注文数は 詫間キャンパスBチーム13枚で きました。 これも前後にサスペンションがついてましてこの サスペンションのついているロボットはこれが唯一なんです。 一方 傾斜ゾーンが終わって詫間キャンパスBチームは先制した詫間Bは2回目の出前に出発。 四輪駆動車でサスペンションが きちんとついてて今 届けきりました。

一方 高知のAチーム 11枚!「ポンポコ・コンコン’s」は1回戦の8枚から3枚増やして 11枚。 試合開始1分5秒で両チーム ほぼ同時に角材と坂道どっちが速いかですね。 大会前のテストランで1回に 最も多くのせいろを運んだ注目のロボットです。 みんな 優勝するぞ!オ~!さあ 注目の注文枚数はまず 18枚の注文を入れてきた高松キャンパスAチームです。 近畿大会で出た大会記録33枚を抜く 新記録です。 大会記録36枚を誇る高松Aの「ギッシャ」。

一方の 詫間キャンパスBチームはゆっくりと 今 旋回をしながら傾斜角15度の坂を下っていこうというところ。 18対7 決勝進出 詫間キャンパスBチーム。 確かに 負けて悔しいですけど今までみんなで 設計して 加工して強力な水平維持システムで大会新記録を出した「ギッシャ」。 一方の 高松キャンパスAチーム15枚できました。 2回戦では 36枚を届けきっているこの高松キャンパスAチームです。 車輪には 超音波センサー そしてお盆に ジャイロセンサーと加速度センサーがついています。