クローズアップ現代「子どもの性同一性障害~揺れる教育現場〜」

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この番組のまとめ

男女別の制服や、トイレ体育の授業など男女のすみ分けが明確な場面が多い学校生活は性別に違和感を持つ子どもにとって苦痛を伴うものとなります。 文部科学省は、性同一性障害の児童や生徒に配慮した対応を心も体も発達途上にある子どもたち。 性同一性障害の見極めが難しいといわれる中どうすれば一人一人の子どもが周囲に理解され十分、受け入れられていると感じながら男の子として生まれましたが6歳のころから自分は女の子だと訴えてきました。 母親は悩んだ末性同一性障害の専門医のもとを訪ねました。

性同一性障害でないケースもあるわけですか?ずっと見ていってる間に、例えば最終的には同性愛だったとかただ、あまりの違和感から、薬を自分で飲んでしまっているケースがあると聞きますけれども。 性同一性障害の子どもたちですけれども、どうやって向き合っていけばいいのか、各地の教育現場で、今、取性同一性障害や同性愛などについて授業でどう教えるべきか。 専門家と議論を重ねながら教材を作り各地の学校に配布する計画です。 性同一性障害の子どもをどう受け入れていくとよいのか。

そうですね、だいぶ増えてきてるんですけれども、学校単位で基礎的な知識を持っていただく、あるいは社会的にどういうふうな状況なのかを知っていただくというのが、一人でも多く、学校の中でいろんな子ども、あるいは学校の先生方、場合によっては保護者の方にそういうことを伝えていっていただくというのが、すごく大事になると思います。