家庭料理をアイデア一つでプロ並みに変身させるハイクオリティーなセンスが女性の心を捉えています。 ここで見つけたのはダチョウ園。 ダチョウのお肉の…。 小山市は昔からダチョウを食べられて…?いや 全然… 全然です。 太陽君も寺田さんも ダチョウは動物園でしか見た事がありません。 見て ダチョウが…。 そもそもですけども…なぜダチョウだったんですか?求めるもの全て当てはまったっていうか。 においや鳴き声で周囲に迷惑をかけない動物を検討した結果たどりついたのがダチョウでした。
9羽のダチョウから始めた農園。 一羽でも多く育てようと夜中も3時間置きに餌を与えたり様子を観察したり片柳さんが夢を懸けるダチョウの肉と卵分けてもらいました。 ダチョウもバイバーイ!バイバーイ!ダチョウ!寺田さん どうですか? ダチョウ。 料理研究家 寺田真二郎デビューしたのは5年前。 オムライスはケチャップ味ではなく意外にも中華風に仕立てました。 自慢のいちごお味はいかがでしょう?妻のとみ子さん 息子の哲也さんとハウス栽培を続けています。 それでもチャレンジ精神で稲作農家だった両親を説得。
以来ミツバチを使ったいちご栽培が町全体に広がっていったのだそうです。 堆肥作りや苗栽培でも全国の産地を訪ね歩き新しい生産方法をいち早く取り入れてきました。 田波さんの いちごを食べた地元の子供たちから送られてくる手紙です。 そこには いちご栽培の話をした田波さんへのお礼や田波さんを励ます何よりの贈り物です。 だから…製品をね 乾かすでしょ出会ったのは はと麦生産者の…石渡さんたちは23年前 減反政策で休耕田となった農地を 病気に強いはと麦栽培に切り替えました。
さまざまな はと麦料理に挑戦しています。 生産者が支えあって育てた小山のはと麦どうですか?今日一日旅してみて。 まだ知られてないから使い方とかを広めたいっていう生産者の方がすごく多いので家に持ち帰ったらすぐできそうな何か日常に使えそうな技を入れていきたいなっていうのはすごくありますね。 前菜を作るといいながら手にしたのはダチョウの肉2キロ。 今日は 更にここから一手間。 家庭で使う厚鍋とアルミ箔を利用すれば簡易くん製器の出来上がり。 2品目は大島道子さんから教わったはと麦料理のいろはの「い」。
ダチョウの片柳さんきょうだい。 1品目はダチョウにかける片柳さんの夢を応援したいという寺田さんの思いがこもった前菜。 町の特産いちごと はと麦をベースにした2種類のソースが 新たな食材ダチョウの肉を優しく包みます。 はと麦茶でダチョウを くん製にしました。 2品目は はと麦を主役にイタリア風のリゾットに仕上げたひと皿。 ダチョウの卵のクリーミーでコクのある味わいとはと麦の食感が絶妙に合う寺田さんならではの家庭料理です。