第94回天皇杯全日本サッカー選手権 決勝「ガンバ大阪」対「モンテディオ山形」

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この番組のまとめ

崖っぷちからJ1昇格を決めたモンテディオ山形。 ことしの決勝の舞台は横浜市の日産スタジアムです。 来年1月にアジアカップが開催されるため、いつもの元日ではなく天皇杯の決勝は12月13日の開催となりました。 3759チームの頂点に立つのはガンバ大阪かモンテディオ山形か。 1月ではなく、国立ではなくという天皇杯の決勝ですが、ただファイナルの緊張感は同じですね。 雰囲気が変わるかなと思いましたけれども、決勝の舞台ということですばらしい雰囲気を作っていますね。

そしてこの天皇杯もクラブ史上初の決勝進出、クラブとしてもそして東北のクラブとしても天皇杯初優勝を目指します。 天皇杯は1対0の試合が続いて4回戦でサガン鳥栖は山形に敗れたんですよね。 天皇杯の決勝に向けてガンバにどう挑むのか話を聞きました。 石崎監督もかつて柏レイソルの監督時代に天皇杯の準優勝の経験があります。 長谷川監督とともに天皇杯監督としての初制覇を山岸が控えています。 天皇杯94回目のファイナルがも山形からのプレスがありました。

エースストライカーの宇佐美です。 宇佐美の得点感覚、そしてパトリックの高さ。 イエローカード累積で出られなく山形のディフェンスカバーがありました岩下です。 前半の4分にガンバ先制宮阪は、遠藤選手を相手にどれだけできるか試したいと話していました。 宮阪選手がボールをさばいてそして松岡選手が比較的、前に出ていて風は緩やかに画面の左から右に流れている横浜市の日産スタジアムです。

やってみて、ガンバのディフェンスについてはどういう印象ですか。 山形の選手はプレスをかけても恐らくガンバがかわして行くだろうと、それも、あきらめずに遠藤です。 次の1点ということは、山形は大きかったと思いますのでここで取られたということでプレッシャーは、もちろんですが長いボールを織り交ぜてガンバが山形ディフェンスを下げています。

この選手も山形時代、一緒にプレーしましたね。 ロメロ・フランクのディフェンスファウルになりました。 ロメロ・フランクと川西は青森山田の同級生ということです。 山形もガンバ大阪も、ここまで連れてきてくれた仲間のためにも攻撃に絡んできません。 するしかなくなってきているのでそうなるとガンバの思いどおりというか回されてしまいますので山形の守備陣のラインが低くなってきていますし。

2点目を取ってから、そんなにプレッシャーにいかなくて待っている形でラインだけしっかりするというやり方で、あとはカウンターというところで怖さを残しつつやっていますのでどんどんペースがガンバのほうに持っていかれているのかなと逆に山形は、それをどうにかしようというところが見えているんですけれども最後の一線は超えさせませんでした。 アジアチャンピオンズリーグ、さらにはクラブワールドカップなどでも活躍を見せた33歳の山崎。 前半のアディショナルタイムは2分あります。

そうですね、4か月前に日本に来て、初の天皇杯決勝を見ていますが、今シーズンを通して非常によかったガンバ、リーグも優勝そうですね、今50人の予備リストを作っています。 日本も、ウズベキスタンオーストラリア、韓国などが決勝に進むと考えられます、そこで決勝でオーストラリアに当たればいい勝負になると思いますし、すでに戦っていますので優勝したいと思っています。 ♪~横浜市の日産スタジアムで行われている天皇杯決勝決められなかったのが山形だと思います。

きょうの山形はキム・ボムヨンが出場停止です、高さでは一枚減ってしまっていますが舩津も入りました、セットプレーです。 後半から舩津選手が入っています。 このボールはガンバボールになって、ディエゴ選手が残念そうにしています。 追加点のチャンス試合を大きく動かす可能性のあるセットプレー舩津粘り強いディフェンスクロスを上げさせませんでした。 攻め込んでいたのは山形、しかし1本のパスから局面再びこの局面ではセカンドボールがガンバに流れる入れたいんですがなかなかいれられない奪いどころが見つけられないでいますねえ山形。

ディエゴ山形は初タイトル東北勢初タイトルがかかるという天皇杯の決勝です、山形1点差にしました。 少しパトリックも角度が厳しいところ山岸のポジショニングもあってのことでした。 出ました山の神石川がクロスをあげられたあと裏を取られた瞬間に、山岸を見ていてアイコンタクトして思い切って出てきましたからねこのコンビネーションが合っていますし日頃からそういうディフェンスによく声を掛け合ってるなということが見えましたね。 しかし東口ディエゴが勢いのままシュートをやりやすそうにやっていますね。

ディフェンス6番のキム・ジョンヤは昨シーズンサガン鳥栖で豊田選手とともにプレーした選手です。 岩下にアクシデントがあったらキム・ジョンヤがファーストチョイスになると思います。 昨シーズンは鳥栖で試合出場は8試合でしたが豊田さんと一緒にプレーしたセンターバック183cmプレイヤーのタイプとしてはどんなディフェンダーですか。 後ろから石川が攻撃参加山形の点を取りにいく思いは出ていますし、だからこそガンバの選手がディフェンスラインに吸収されていますよね。 ガンバのキム・ジョンヤが入りました。

石崎監督によると、裏を取るポジショニングであったり一瞬のスピードに優れていると評価する選手です。 1点差に追い上げるゴールを決めたロメロ・フランクペルーから中学時代に神奈川県に引っ越してきて日本には正月にものすごく大きなサッカーのイベントがあるんだなと気がついたのが天皇杯だったそうです。 宇佐美がキープしたときにパトリックが裏に走っている。 つったんですかね、冬場は水分を今、山岸が、石崎監督とアクシデントに関して、ポジションの修正を一時的にしに行きました。

シュートの技術がやっぱり高いというのと、シュートレンジがすごいですよね、どこからでも宇佐美選手のよさ今シーズンシュートを打ちに行くという気持ちシュートを打つ技術の高さもあります、コースづくりといいますか前の段階のやり方というのが成長したんじゃないかなと思います。 チーム2点目そして1点目の宇佐美のゴールもアシストする形になりましたパトリックです。 本当に、ベストイレブンパトリック選手が入ったので、僕が入れなかったんですけど納得せざるをえませんね。

その表情にすがすがしさも蓄えた、試合終了のホイッスルで3冠達成して少しこみ上げるものがあったか宇佐美、きょう2ゴール、自分のゴールで3冠を決める、有言実行しました宇佐美貴史。

徳島戦はスコアレスドローで優勝をしましたがこの試合点を宇佐美選手でした。 続いて、キャプテンの遠藤選手に話を聞きます。 誰が出ても勝てるというのがいちばんの強み以外での開催となりました天皇杯決勝試合を終えて、表彰が始まります。 まず表彰は準優勝モンテディオ山形から始まりこの試合でも出せていたんじゃないかと思いますが豊田さんは山形在籍2シーズン、2シーズン目にJ1昇格を決めたと思いますがゴールキーパーのゴールということで、一躍注目をあげましたがあのゴールはどう見ましたか。

山形胸を張って天皇杯準優勝、そしてJ1復帰山はまだまだ、動き続けます、モンテディオ山形そしてセンターバックの丹羽終盤センターバックでプレーして古巣の徳島を相手に勝った試合で号泣したことは忘れられません。 2014年、Jリーグ最後の公式戦ガンバ大阪、見事に天皇杯を制してこれから勝利の記念撮影が行われるところです。