2014衆院選 開票速報

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この番組のまとめ

今回の衆議院選挙から、小選挙区では議席が5つ減り、定員は合わせて475議席になりました。 原さん、今回の衆議院選挙、どういう点に注目して見ていけばいいんでしょうか?これに対しまして野党は、自民党に対抗できる勢力を獲得したいとして、選挙戦を繰り広げてきただけに、一強多弱の政治状況を打破するかどうかです。 NHKはこのあと午後8時の投票終了と同時に、選挙情勢の分北の大地が雪に包まれるこの季節に、衆議院選挙が行われました。

NHKの出口調査や情勢分析によりますと、自民、公明両党は3分の2の317議席に届く勢いで、自民党は単独でも過半数を大きく上回り、単独過半数を大きく上回り、引き続き、すべての常任委員会で委員長を出したうえで、過半数の委員を確保できる、いわゆる絶対安定多数の266議席を獲得するのが確実な情勢です。 この結果、自民、公明両党の獲得予想議席は、合わせて306議席から341議席を獲得する見通しで、法案の再可決や、憲法改正の発議に必要な3分の2の317議席に届く勢いです。

また自民、公明両党がほとんどの選挙区で、前の議員を候補者に掲げる一方で、不意をつかれて準備不足だった民主党の候補者が、過半数に届かず、安倍政権の信任投票という色合いが強くなったことも与党側に有利に働きました。 ここで、福岡8区で当選が確実になりました、自民党の麻生副総理兼財務大臣の陣営の様子が入ってきました。 そしてこちらは神奈川11区で当選が確実になりました、自民党の小泉進次郎さんの陣営の様子です。 自民党は現在、小選挙区と比例代表合わせて、この一番上の数字ですが、219議席。

茂木さん、今回、経済政策以外の、例えば、原発の再稼働ですとか、安全保障、集団的自衛権の行使容認に向けた法整備など、そういった問題については、有権者の反応はいかがだったんでしょうか。 われわれ、決して経済政策がアベノミクスだけではなくて、暮らしの安全の問題であったり、さらには地方の創生の問題、そしてエネルギー政策であったり、安全保障政策、きちんと選挙公約にも書かさせていただきまして、そういったことも訴えました。

公明で3分の2に届く勢い、そして自民党は単独で300議席に迫る情勢となっていますが、この状況、どのように受け止めてらっしゃいますか?それは結果として、あなたが言うようなことになるかどうかよく分かりませんけれども、仮に300ということになりますと、昭和30年、結党以来、300いった記憶がありませんので、この2年間のアベノミクスが評価され、その前、3年4か月に及ぶ民主党の政策、経済政策に対して、これが、答えを出していただいたんだと思って、われわれは改めて、まだアベノミクス、道半ばですけど、選挙前の消費税率の引

選挙戦では安倍総理大臣や菅官房長官、自民党の谷垣幹事長などが民主党の枝野さんと自民党の牧原さんが競り合っています。

選挙区と比例代表、合わせた各党の議席です。 自民党は現在219議席を獲得しています。 民主党36、維新の党23、公明党は27、そして次世代の党が1議席を獲得しています。 共産党が13議席、生活の党が1議席、社民党は沖縄で選挙区の1議席です。 自民党は単独でも過半数を大きく上回り、300議席に迫る情勢です。 自民党の幹部からは、そして共産党ですが、獲得議席が14年ぶりに2桁となりました。

今回の衆議院選挙、政権選択の選挙でございますから、ともかく自公で過半数を目指すと、その上で私どもとしては、公明党としては、自公連立政権の中で、公明党に対する、特に、この生活者の視点を重視する、公明党の役割ということについて、現有22をともかく1議席でも2議席でも上回りたいということで、今後の開票に期待をしております。

少し気が早いかもしれませんが、特別国会の召集時期ですとか、組閣、あるいは党役員人事の方針については、何かお考えがあるんでしょうか?まず、総理が全体として、どういう人事をやられるか、その選挙結果を踏まえてご指示があると思いますので、それでやっていきたいと思っておりますが、こういう景気の情勢ですので、予算編成とか、そういうものを急がなければなりませんので、全体急いで、今の人事の構想、あるいは特別国会の召集というのをやっていかないと、間に合わなくなってしまうと思います。

先ほど、画面でもお伝えしましたが、民主党の海江田万里代表ここで佐賀2区で当選が確実になりました自民党新人で前の佐賀県知事の古川康さんに、中継がつながっています。 古川さん、ありがとうござい今、新しい情報ですけれども、民主党の枝野幹事長が、埼玉5区で当選確実となりました。 民主党の枝野さんが当選確実になっています。 埼玉5区は民主党前議員の枝野さんと、前回比例代表で復活当選した、自民党前議員との争いでした。

安倍政権の外交・安全保障政策を支持しない人の中でも、自民党の支持が一定程度あります。 一方、自民党安倍政権への批判票の一部も取り込んでいまして、自民党が圧倒的に優位な情勢がこうしたことの要因になっていると思います。 このように安倍総理大臣と一緒に撮った写真、さらに、景気回復、自民党と大きく書かれたのぼりが目立ちます。 自民党本部、今、安倍総理大臣が開票速報センターに入ってきました。 お伝えしていますように、こちらは自民党本部の現在の様子です。 安倍総理大臣はきょう8時前にこの自民党本部に入りました。

平沼さんは75歳、昭和55年の衆議院選挙で自民党から立候補して初当選し、運輸大臣や経済産業大臣などを歴任しました。 衆議院選挙、開票が順調に進んでいます。 自民、公明両党は、衆議院でいわゆる絶対安定多数となる、266議席を上回る議席を獲得しました。 衆議院選挙の開票、順調に進んでいます。 これまでに定数475のうち、自民、公明両党は3分の2を上回る議席が現在、固まっています。 今回の衆議院選挙、総務省がまとめた午後7時半現在の全国の投票率は37.72%。

まず、これまでに当選確実が出ている小選挙区を、政党ごとに色分けしました。 きょう、投票が行われた衆議院選挙の最終の推定投票率は、前回を下回る52%前後で、戦後最も低くなる見通しです。 原さん、戦後最も投票率が低くなる見通しだということですが、この要因としては、どんなことが考えられますか?今回は野党第1党の民主党の候補者が過半数に届かず、政権選択というより、安倍政権への信任投票の色合いが濃くなりました。

総理、今後の政権運営ですが、そして丁寧に国会を進めていく、国民の皆様の声に真摯に耳を傾けていきながら、政策を実行していく、同時に、政権与党として、責任を果たすべきときにはしっかりと決断をして果たしていくと、この姿勢、れども、景気の好循環、これをどう作っていこうとお考えでしょうか?国民の期待も高いと思いますけれども、この点について、お尋ねししっかりと賃金を上げていくことによって、この景気の好循環を回していくことができますし、そしてしっかりと皆様に、景気の回復を実感していただけることになると思っております。

海江田さん、民主党、議席を伸ばしてるわけなんですけれども、ということは引き続き、代表として、野党第1党の党首として、代表として、各党のリーダーシップを発揮していきたいというお考えでしょうか?1月の17日には党大会が予定をしておりますし、それから来年の春は、統一地方選挙。

江田さん、春には統一地方選挙もあるわけなんですけれども、統一地方選挙に向けて、そういった野党の再編ということに取り組と関係なしに、国政政党ですから、やっぱり今度はやっぱり政権交代を目指して頑張れる体制、国民の信頼をうる、そういう政党を作っていかないと、本当にだめだと思いますね、自民党に対抗できないと思います。

この点についてはどう受け止めてらっしゃるんでしょうか?これは沖縄1区の赤嶺さんをはじめ、本当にうれしいんですが、沖縄の戦いは、1区、2区、3区、4区、県知事選挙、翁長さんの勝利のために頑張った政党会派が協力して、保守革新の垣根を越えて、共闘体制が作られまして、そして選挙を戦って、そして1区、2区、3区、4区全部で新基地建設に反対する候補者が当選しました。

無所属で立候補していた元みんなの党代表の渡辺喜美さんが、議席を失うことになりました。 栃木3区、無所属で立候補したみんなの党の元代表の渡辺喜美さんが、議席を失いました。 自民、公明両党は、衆議院でいわゆる絶対安定多数となる266議席を上回り、3分の2の317議席に届く勢いです。 安倍総理大臣はNHKの開票速報番組で、政権与党としてしっかり耳を傾けていきながら、上回りました。

今、画面でお伝えしていますが、自民党は単独で衆議院でいわゆる絶対安定多数となる266議席を獲得しました。 では続いて各党の議席獲得状況を地域ごとにどんな特徴があるのか、松村アナウンサーがお伝えします。 自民は沖縄の小選挙区で議席を獲得できませんでした。 自民党前議員の松本さんは比例代表で復活当選確実となっています。

平沼さん、それから選挙戦の最中に、石原最高顧問は議席が確保できなかった場合には、政界から引退するという趣旨のご発言をな面で、そうしますと、ある政策については協力していくこともあるということでしょうか?例えばどんな政策で協力ができますでしょうか?それは是は是、非は非ということは、そのとおりでございましてね、どんな政策というと、この国の安全と平和を、われわれ日本人の手で担保していく、こういったことは共通項があるんじゃないでしょうかね。

途中ですが、山形3区で自民党新人の加藤鮎子さんの当選が確実になりました。 山形3区は無所属前議員の元山形県酒田市長に、自民党の新人の加当選確実となっています。 無所属、前議員の元山形県酒田市長を破って、加藤さんが初当選確実です。 自民党新人の加藤鮎子さんの当選が確実になりました。 自民、公明両党、現在、合わせて304議席を獲得しています。