では、自民、ですけど、みんなの期待に応えて景気をよくしてほしいとかってい小選挙区と比例代表合わせて291議席を獲得した自民党。 民主党の長島氏は、選挙区では議席を確保できませんでしたが、比例代表の東京ブロックで、惜敗率が1位となり、5回目の当選を果たしました。 衆議院に現在の小選挙区比例代表並立制が導入されてから、最も多い議席を獲得しました。 ばんざーい!小選挙区と比例代表で合わせて35議席と、選挙前より4議席増えた公明党。
民主党内では、政府・与党が来週24日に総理大臣の指名選挙を行う特別国会を召集する方針であることから、両院議員総会などで早急に後任の代表を決めるべきだという意見がある一方、党の抜本的な立て直しに向けて、年明け以降に党員やサポーターも参加させる形で代表選挙を実施すべきだという意見も出ています。
あと沖縄の普天間基地につきましては、直前に沖縄の知事選挙のあった影響が出ていることは否めな海江田代表ですけれども、きょう、正式に代表辞任の会見をするということなんですが、しっかりと海江田さん本人の決意を伺ったうえで、今後の代表選挙に向けたもろもろの手続きを進めていくという石川記者にはまた後ほど聞きます。
公明党は小選挙区で前の議員9人全員の当選を決めましたほか、比例代表でも議席を伸ばしまして、選挙前の31議席を上回る35議席を獲得しました。 前身の日本維新の会が小選挙区に立候補した、擁立した立候補者よりも候補者の数が減りまして、比例代表の票を十分に掘り起こすことはできなかったんですけど、本拠地ともいえる大阪では、選挙区そうなんです。
共産党が小選挙区で議席を獲得したのは、平成8年の衆議院選挙以来、18年ぶりです。 ばんざーい!評価をいただいたと、小選挙区で議席を確保できませんでしたが、比例代表での当選となりました。 さて、衆議院選挙の最終の推定投票率についてです。 NHKのまとめによりますと、最終の推定投票率は、全国で52%前後になる見通しです。 過去2回の衆議院選挙は、自民、政権選択というより、安倍政権への信任投票の色合いが強くなりました。
さらに最大の争点は、アベノミクスの是非でしたけれども、消費増税の延期につきましては、与野党の間で大きな意見の違いはなかったうえ、野党側が論戦を挑んだ集団的自衛権や、原発の再稼働などを巡っては、議論が深まったとは言えず、関心が高まらなかった一因ではないかという指摘も各党の間からは出ているんです。 自民、公明両党の連立政権が継続して、安倍政権は今月24日に総理大臣の指名選挙を行う特別国会を召集し、直ちに第3次安倍内閣を発足させることになります。