分かりますか?全然、食べ物とバッグと帽子共通点ないですよね、全く。 このおしゃれなグッズとかおいしい郷土食を作るのに必要不可欠。 集落、見えていますか?こちらは新潟県は村上市の山あいよく見るとおうちのいろんなところに煙突があってそこから煙が出ているんですよ。 大丈夫なんですか?結構降りましたよね。 暖かい!チャンさん、薄着つっこまれましたけど大丈夫ですか。 この小屋は皆さんがこうしてお茶を飲んだりするそしてこの小屋の持ち主の大滝初見さん。 そしてそのお隣がお友達の國井千寿子さんです。
最初にご紹介させていただきましたこちらちまきでございますけどもこれ、あく笹巻という郷土食でございます。 そして、こちら中身をむいてみますがぺろんといかせていただきましたらほら!黄金色のきれいな色なんですけどこれ、着色料も何も使っていないんです。 それでいてこんなに黄金にキラキラと夏なんて常温で1週間ぐらい持つらしいんですよ。 なので湿気を嫌う食料ですとか生活用品の保存に最適な場所なんです。 このバッグにどう灰がかかわるのかをご説明したいんですが手触りなんですが、触ってみます。
ここには、この集落の方々の職人技があります。 辺見さん、その技を探しに集落の暮らしを体験できる工房にお邪魔しております。 手作業で繊維と繊維を長く1本につなぎ合わせていくんですね。 すごい、手作業でつなぎ合わせて…。 本当に大変な、しな布作りは冬支度をするのに女性の仕事だったそうなんですよ。 そして戦後10年ほどまでは生活の必需品だったんです。 お父さん、寝心地はどうでしょうか?最高です。 名刺入れはこの集落の皆さん持っていてあいさつ代わりにこれを出すということなんですよ。