キッチンが走る!「紅葉の岩手で伝統の食を堪能!~一関市・平泉町〜」

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この番組のまとめ

今日の「キッチンが走る!」はロマンあふれる東北の旅。 北上川に沿って岩手県一関市へ向かいます。 北上川。 神秘のベールに包まれた 北上川。 「一関市もち食…」っていう事は結構もちを食べる文化なんですか?まあ 一日に食べる。 伝統的なもち料理を知りたいともち米の収穫が終わった田んぼにキッチンワゴンを走らせます。 ♪~秋元シェフが大切にするのは日本各地の旬の食材。 ふるさと福井の魚や野菜を巧みに使い小粋なフレンチに仕立てます。 もちの具にするのは四季折々の身近な食材。

田の神様さ感謝を申し上げるという。 神様にお供えを済ませ全員でもちを頂きます。 おいしい!甘さの加減が絶妙でおもちとの相性も抜群ですね。 日本だけでなく世界にも発信してね。 暮らしの中から生まれた豊かな食文化。 旅を続けるキッチンワゴン。 北上川を南下します。 一関に江戸時代から伝わる曲がりねぎ。 白い部分が弓状に曲がっているのが特徴です。 こんな入って… うわ~!何これ?これ 味見しても大丈夫ですか?大丈夫ですよ。 何だ これ? ねぎのジュレだ。 おいしい ねぎジュレ?でしょう。

小野寺さんと佐々木さんは4年前に声を掛け合い曲がりねぎの栽培を始めました。 地域を元気づけようと荒れた畑を活用し一関の名産を作り出そうとしています。 この 青いところもね青い香りがしてそぎ切りで結構 薄くしてるのに存在感ありますよね。 でも まだ4年ですけどもこれから どうしていきたいっていう思いはあるんですか?もうちょっと元気のある地域にして農業を産業として成立するようにしていく。

マコモダケって こんなんなんですか?そうです。 見させてもらってもいいですか?どうぞ どうぞ どうぞ!マコモダケって これですね。 マコモダケって きのこなんすか?もともとはイネなんです これ。 マコモダケは暖かい南アジアが原産。 中国では料理によく使われていますが日本ではあまり知られていない野菜です。 ええ~!そしたら あとマコモダケであえるだけで はい。 かつて誠さんは料理人夕子さんは会社員として東京で働いていました。

私の作った お料理で…シェフが挑むのはフレンチのコース料理。 ベーコンを敷いた型にゼラチンを溶かしたコンソメを注ぐ秋元シェフ。 その中に曲がりねぎとマコモダケをぎっしりと並べます。 伝統野菜の曲がりねぎと新野菜のマコモダケ。 「テリーヌに込める一関の田園風景」です。 2品目は 秋元シェフが仕掛けたもちのとろみと甘いマコモダケでできたポタージュスープ。 マコモダケを使ったポタージュですね。