木曜時代劇 ぼんくら(10)「さよなら鉄瓶長屋」

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この番組のまとめ

湊屋総右衛門の女房 おふじが信心に凝っていた いきさつから鉄瓶長屋の八百富があった場所に総右衛門の姪葵の骨が埋まっていると確信した平四郎は政五郎らの力を借りてああ~!熱を出して伏せっているとの事です。 あ? 何? 総右衛門の姪? 姪?誰だ? そりゃ。 湊屋総右衛門でございます。 ご不快がございましたならばこの総右衛門幾重にも おわび致します。 湊屋さんあんた どうして久兵衛さんを使って井筒様は どうお考えで?ハッハッハッハッ…。

とりわけ 提灯屋の離れでおふじと葵が もめ事を起こしですが そうなのでございます。 17年前提灯屋で いさかいのあげく…。 あれの使いで 提灯屋の奉公人が私に知らせに来たのですが今日 俺を迎えに来た あの…房吉とかいう番頭さんかい?お察しのとおりでございます。 もしも おふじが その事を悔いている様子を見せたら提灯屋にはおふじから 何か尋ねられたら葵の亡骸は床下に埋めた。 …で?井筒様も ご存じのとおりそのうち 提灯屋が目を悪くして地所を買い取りました。

葵は死んでねえとなりゃ町方役人の出番じゃねえ。 イテッ!あれが おふじさんかい?♪~井筒様。 井筒様。 バカバカしい芝居のようなまねをして大勢の人の手を煩わせて金を遣ってはい 毎度 おそば6枚目!えっ まだ食べなさるんで?遣っちまえ 遣っちまえもう パ~…。 冷やすのかい? 温めるのかい?佐吉さん。 明日っからは 幸兵衛長屋で煮売り屋を いつもどおりやりますから ごひいきに。 幸兵衛長屋っていえばおくめは 残念だったな。 家移り先が もともといた幸兵衛長屋なんですから。