週刊 ニュース深読み「バター不足でモ~大変!?どうなる 私たちの食卓」

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この番組のまとめ

この荒れた天気の原因は、北海道付近で急速に発達した低気圧。 その原因は低気圧なんですけれども、その低気圧がかなり急速に発達をして。 天気図ですけれども、根室付近で948ヘクトパスカルまで気圧が下がりました。 大陸の高気圧が1038ですから、高気圧と低気圧の差、気圧の差が90ヘクトパスカルもあって。

店の窓に掲げられたのは、多くのイスラム過激派組織が使う黒い旗。 イスラム国の指導者をたたえ、忠誠を誓うような声明が掲載されてシドニーの警察突入から14時間後、パキスタンでは。 パキスタン最大のイスラム過激派組織パキスタン・タリバン運動で襲撃の状況を証言しました。 ただ、そういうイスラム国というものが出現し、その活動が世界的に知られるようになって、世界中のイスラム過激派の活動を刺激する雰囲気が出来ているということは言えると思います。

アメリカ政府は、来月、小保方晴子研究員本人が、論文に書いたのと同じ方法でSTAP細胞の作製を試みたものの、作れなかったことを正式に明らかにしました。 なぜ、そんな論文が理化学研究所という日本を代表する研究機関から出されたのか、多くの疑問は残されたままです。 クリスマスツリーですね。 ことしの世相を四文字で表す創作四文字熟語というものです。 創作四文字熟語?従来の四文字熟語をもじった0余りの応募があったそうなんです。 これなんでしょう?ジャンプの葛西紀明選手が、レジェンド、というふうな。

バター不足は、そうすると、一時的なものなんですか?しばらく続くものなんですか?今回のは、去年の夏に牛が弱ったから、それが引き金になったんですけども、猛暑だけじゃないんですか?そういうことですね。 酪農家が自分から優等生というのは、ちょっとなんか恥ずかしいんですけど。 吉田さんは埼玉県で牧場を経営なさっている酪農家でございます。

先ほど、急になくなったっていうお話をされましたけど、来年度の、例えば牛乳とか乳製品がどれぐらい必要かっていうのは予測して、酪農家は生産をするんですけれども、完全に予測が当たることはなかなか難しいですし、私たちとしてはやっぱり飲んだり、気候によって飲んだり飲まなかったりしますから、ずれが出るわけですよね。 これ、酪農振興法ですので、もちろんこれ、日本酪農の発展を目指しているものなんですが、そこにこんな文言。

この施設全体で見れば、酪農家の牧場を見れば、10億円施設投資をしてるという所も少なくございません。 そういう意味では日本の農業の本当の優等生だったわけですけれどある統計では、50年前に比べると、酪農家、ほかの、たぶん仕事よりも労働時間も長いですし、生き物を扱うということで、休みもやっぱりないですし、そういう面では非常に大変な仕事なんですが、われわれ一生懸命努力して、先ほど言った安定供給で、皆さんに安全なものをということを。

そのときに飲用牛乳はちゃんと原料が入るならば、供給しようとしますし、日本の場合は乳牛メーカーたくさんありますので、スーパーに対して売り込みが非常に厳しい競争を迫られて安くなる。 すごい基本的なことなんですけど、牛乳の値段って、誰が決めてるんですか?つまり、小売り店側が決めるんですか?生産者側が決めるんですか?これは、基本的には、一番強いのはスーパーなんですよね。

今、輸入といっても、じゃあ輸入できる国がどのくらいあるかっていうと、やっぱり貿易量が少ないもんですから、かなり上がったり下がったり、価格が乱高下しているんですね。 ですから、ある程度はやっぱり国内で、もちろん、足りないときは輸入が必要なんですが、基本的には、乱高下があると。

例えば、国際価格が、とても高くなったから、日本で生産してくださいっていうふうになった場合、酪農家、もうちょっと頑張ってくださいとか、酪農家、増やしてくださいっていっても、さっき見ていただいて分かるとおり、酪農家の数はどんどんどんどん、徐々に徐々に減っています。 今、今の経済状態で、酪農を続けることができなくなって、今、酪農を辞めると、もう二度と、酪農家はもう一度酪農しようということにはなりません。

ただ、今、おっしゃったように牛乳って、牛って生きてるものですから、ぴったり生産するってできないんで酪農家の収入っていうのも、これと、ここの合わせたもの、合計なんですね。 きょうの問題は、どうしたらいいですか、つまり、たぶん、テレビご覧になってる方は、ほとんどの方が消費者だと思うんです、酪農家じゃなく。

ですから、なんかそこは基金を作って、消費者もその基金に参加して、例えば新しく酪農やりたいって人は、その基金からお金を支援するとか、社会全体で酪農を支えるっていうようなことが必要だと思いますし、さらに、こだわりのある酪農家はたくさんいるわけで、そういう生乳が、ちゃんと製品に結び付くかっていうと、なかなか個別で交渉しても、酪農家は小さいですから、今は団結して集まって売ってるんですけど、集まるときに、酪農家が生産した生乳の個性がみんな消えてしまうので、そこをうまく、弾力的にこういうこだわりのある牛乳、生乳が、こ