女子第26回全国高校駅伝

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この番組のまとめ

各都道府県を代表する高校生ランナーが憧れの都大路にやってきました。 スタート・フィニッシュの西京極陸上競技場です。 学校名の左にはユニホームとナンバーカード群馬の常磐が関東大会で1時間7分16秒。 そして西京極陸上競技場がフィニッシュです。 冬場のコンディションとしてこれ以上のいいコンディションはないというぐらいのコンディションですね。 各都道府県の大会と各地区大会で全国トップのタイムを出しました群馬の常磐高校。 群馬県大会で1時間7分54秒。

その中でこちらは去年も活躍しましたエース・鷲見をアンカーに配置ということで岡本と同じあるいはそれ以上の力があるのではないかという声も聞かれていますが豊川高校はここまで優勝4回の実績を残した森監督から、ことし埼玉の中学校で全国の優勝の記録を持ちます深山弘樹監督に監督が代わりました。 初優勝を目指すわけですが1区に1年生のスーパールーキー嵯峨山、そして2区にエース高松望ムセンビ。 注目の1区有力選手を見ていくことに世羅の小吉川。

群馬・常磐の岡本は集団の真ん中から前の辺りに出て行きましたが立命館宇治の関を先頭にしまして出て行きました。 歩道寄りから選手たちの表情確認してますけども山梨学院の選手ナンバーカード15番島田の姿もあります。 先頭を引っ張るのが常磐高校の選手です。 群馬・常磐高校のナンバーカード10番岡本がやはりレースを引っ張っています。 去年はここで転倒もありましたが選手たちが、西大路通に入っていきました。

常磐高校の岡本、それから立命館宇治の関が引っ張る展開です。 太田さん位置取りを見ますと立命館宇治の関はずっと中央を走ってるんですが常磐の岡本は時々歩道側へ寄ったりまた内のほうへ戻ってきたりという位置取りになってますね。 5区までになんとか20秒差以内という話はしていましたがやはり1区は常磐は岡本や立命館宇治といった優勝を狙うようなチームとは何秒差ぐらいでいきたいものでしょうか。

立命館宇治少し遅れています。 このあと大阪薫英女学院は2年生エースの高松望ムセンビが待っていますからね。 これは大阪薫英女学院は非常にいい位置につけました。 常磐の岡本がまもなく残り500mに後方、小さくなっていますが青森山田、京都・立命館宇治と北海道の旭川龍谷が健闘しています。 そして、大阪薫英はエースの高松望ムセンビスタート。 そして立命館宇治14秒差です。 画面の下では第1中継所の通過順位をご覧いただいています。 すばらしい走りを見せた小林に大阪薫英女学院の高松望ムセンビが近づいてきています。

先頭が大阪薫英女学院の高松望ムセンビに変わりました。 そしてその後ろは3位に立命館宇治。 長い下り坂を利用しまして立命館宇治の安藤がかなり離れていますから分かりにくいですが逆転しましたかね。 下ってほぼ平たんになってきましたが立命館宇治の安藤が前に出た。 ここで京都・立命館宇治がトップに立ちました。 2区の2.3kmを過ぎた辺りで立命館宇治、トップ。 1区区間賞、常磐高校の岡本選手です。

そして、勢いがあるのは立命館宇治の安藤。 立命館宇治は2年生の小西が待っています。 大阪薫英女学院との差が10秒。 現在の順位、常磐、薫英女学院眼鏡の小西、2年生。 青森山田の選手がたすきを渡して25秒差。 先頭はまもなく烏丸通から左に曲がりまして紫明通に入っていきます。 立命館宇治の小西です。 大阪薫英女学院はキャプテンの加賀山実里。 すでに先頭は紫明通から堀川通に入ってきました。 立命館宇治が、完全に主導権を奪うレース展開になりました。

このあと、大阪薫英女学院は4区にスピードランナーの前田。 先頭、立命館宇治このあとは、3年生の長谷川と5区は2年生エースの真部。 力のあるランナーがアンカーに控えている立命館宇治です。 そして、大阪薫英女学院が後ろから追っていますがスピードランナーの選手のあとやはり力がある加賀山恵奈という状況です。 3000mの平均タイムだけで見ると4区で大阪薫英女学院がある程度詰めることも想像されますね。 同じ2年生の安藤が抜き去ってそして、小西がその差を広げて京都・立命館宇治のたすき渡し。

前の大阪薫英女学院とは15秒差です。 大阪薫英女学院と常磐と山梨学院との差が15秒ということは2区の小吉川、3区の向井と流れました。 3年連続の入賞と去年の順位5位を上回りたいと話している青森山田の大島監督の狙いがあります。 ここは大阪薫英女学院が4区にスピードランナーを3000mのベストタイムを持っている選手です。 大阪薫英女学院の前田。 大阪薫英女学院が先頭。 大阪薫英女学院が出る。 必死についていく立命館宇治の長谷川。 大阪薫英女学院が前か。 そして、立命館宇治真部スタート。

双子の姉妹の加賀山姉妹の妹、加賀山恵奈がいい形で飛び出しました。 4位が山梨学院大附属です。 去年、県最高の6位に入った山梨学院大学付属。 画面の左下は群馬の常磐と山梨学院の3位争い。 4位の山梨学院大附属が常磐を捉えそうです。 山梨学院大学附属3年生の畠山がきました。 大島が常磐高校優勝候補でしたからちょっとこの順番になったときに精神的なところが違いますよね。 山梨学院大附属が常磐を抜いて3位。 山梨学院大附属が抜きましたが常磐の大島もついてますね。

太田さん大阪薫英・加賀山選手に話を聞いています。 初優勝に向けて残り2kmを切ってきました。 大阪薫英女学院徐々に力をつけてきました。 常磐、山梨学院大附属は優勝は厳しい。 1つ目のアップダウンでそのあと、もう一つ五条天神川のアップダウンがありますから平たんな残り2kmを切っています。 京都・立命館宇治残り1kmを通過しました。 ピッチ走法なので比較的、筋力加賀山、表情はかなり厳しい表情に変わってきましたが…。 まもなく西京極陸上競技場に帰ってきます。 3区、加賀山実里。 そして5区、加賀山恵奈。

先頭を行く大阪薫英女学院の加賀山恵奈は初優勝に向けて…。 花輪も過去最高順位を学校最高が32位で県最高が27位でしたから。 北海道・旭川龍谷前半から飛ばしていきまして19位でのフィニッシュになりました。 これでおよそ半分のチームがフィニッシュラインを切りました。 和歌山の2年連続、去年初出場から2年連続の部員7人のうち2人が競歩というメンバーぎりぎりだったんですが35位でフィニッシュしました富山商業。

大阪薫英女学院初優勝というレースでした。 優勝しました大阪薫英女学院の加賀山恵奈選手です。 初優勝の瞬間どんなことを思われましたか?ちょっと信じることができなくて1区の1年生、嵯峨山が大変なプレッシャーの中でちょっと心配もしたんですけれども力を十分に発揮してくれてそれでレースの流れがしっかりできて前評判は決して高くなかったと思うんですけどうちとしては高松以外にも3区、4区5区の選手もみんな自信を持ってましたんでたぶん、粘りきってやってくれると信じておりました。

後続では豊川の注目の鷲見選手が追い上げを見せましたがレースは大阪薫英女学院が5区たすき渡しの直後に差をつけたという加賀山がリードを保ったままフィニッシュして初優勝。 それぞれの監督の戦前の思惑も当然あると思うんですけど大阪薫英女学院は本当に1区の嵯峨山から途中、予想以上じゃないかという話がありましたよね。