パキスタン出身のマララ・ユスフザイさん１６歳ですイギリスに緊急搬送され 奇跡的に一命を取り留めたマララさん。 マララさんの強い信念はどのようにして生まれたのかイギリスにいるマララさんを訪ね命を懸けて訴え続ける熱い思いを聞きました世界の人々に勇気を与えるマララさん１６歳 不屈の精神に迫りますアフガニスタンとの国境に程近く山深い地域です。 イスラム過激派のパキスタン・タリバン運動が町を占拠。
彼らは何を恐れているのでしょう？そもそもイスラム教では男性も女性も皆教育を受ける権利を与えられています。 銃撃事件から９か月後マララさんは国連の壇上に立ちました。 マララさんのメッセージは世界中の女性や子どもたちに勇気を与えています。 地元で唯一の女性ジャーナリストとして活動しているナキアさん。 マイクを通して ウガンダの女性の権利向上を訴えています。 友達と学校に向かっていたある日武装した集団に銃撃されたのです。 理不尽な暴力に対し無力感を感じていたナキアさん。
イスラム過激派のパキスタン・タリバン運動は今も勢力を維持しテロが頻発しています。 マララ基金の最初のプロジェクトがスワートで始まり４０人の女の子が学校に行けるようになりました。 でも…テロやタリバンと闘うよりよい方法とはどんなものだと考えていますか？無人機による攻撃で多くのテロリストが殺害されたのは事実ですがテロリストを１人殺せば ５人のテロリストを新たに生み出す事になります。