うまいッ!「あまく肉厚!寒締めホウレン草~北海道・平取町〜」

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この番組のまとめ

寒締めホウレン草はスイーツの素材としても大活躍。 その寒締めホウレン草なんですけれども都内の大手青果卸売り企業によりますと取り扱っているホウレン草の中の僅か4%と。 12月中旬 店の特設コーナーには寒締めホウレン草がぎっちりと積まれていました店に並ぶのは12月から2月まで。 今では すっかり町の冬の味として定着しているといいます平取町では 30戸余りの農家が寒締めホウレン草をハウス栽培しています第一人者です雪がほんとに これ 氷ですよね。

更に ハウスの横からも!実は 寒締めホウレン草をあまくするために重要なのは気温そのものではなく土の中の温度です。 葉の厚みは 一般のホウレン草の2倍以上にもなります。 一日で 40キロほど濃い緑の みずみずしい寒締めホウレン草取れたてを頂きましたよ!しゃぶしゃぶ…。 地元では この食べ方が一番お薦めでお子さんとかもお肉と同じ量 出してもホウレン草が先に無くなっちゃうくらい取り合いって言ってましたホウレン草。

しかも 平取町もともと トマトの名産地で生産量 全国で3位という所ですから春から秋にかけてはトマトを作って冬は ホウレン草を作れば一年を通じて収入が得られると平取にぴったりの作物なんですね。 地元特産の牛肉をウリにしているお店ですが寒締めホウレン草を使った新しい料理を開発して注目されていますこちらに 寒締めホウレン草が主役のお料理があると聞いたんですけど。 フルコースは 平取で徐々に知られるようになり寒締めホウレン草の魅力を広めています一石二鳥を目指して4年前から取り組んできました。

12月上旬 あまいホウレン草作りに定評のあるあの水野さんがいる平取町を訪ねました洋菓子作りに不向きかもしれないと内心 不安も抱えていましたパンとかは ありますけどね。 貫田さん これは…何ですか このマッチのしかたは?ホウレン草とクレープって 味がまとまりにくいんですけども加藤シェフは これに抹茶を加えてホウレン草が僅かに持つほろ苦みと抹茶のほろ苦みとマッチさせたんですね。