明日へ−支えあおう− 復興サポート「村に楽しみの場をつくろう~福島・川内村〜」

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この番組のまとめ

伝統の火を絶やしてはならないと周辺の町村に比べると放射線量は低く村の東側の地域だけが避難指示解除 準備区域となっていますしかし 人口2,700余りのうち戻ったのはおよそ6割に過ぎません村の調査によれば帰らない最大の理由は…民家の除染は終了しましたが村が目標とする数値まで下がらない家がまだ2割あります。 現在は 木材の汚染と作業員の被曝量を調べる実証伐採が行われています米は福島県内では全量を検査し国の基準値を下回っている事を確認してから 出荷していますここは ほんとにもう周り グルッと山なんですね。

ここで 結城さんのあるもの探しの様子をVTRで見る事にしました結城さんが最初に見つけた川内村の宝物。 新しい産業に育てたいと考えました人工の餌で育てるためいわなから 国の基準値を超えるセシウムは 検出されていませんが年間3万人いた入場者はに減りました。 10万匹あれば 加工品の販売にも大きな可能性があるとふだんの暮らしの中に宝物が潜んでいると結城さんは言いますわあ~。 「ナツハゼ」って この辺では「山男」っていうんですけどブルーベリーの日本版の原種みたいなかたちで目にいい成分がブルーベリーの6倍とか7倍。

神が降り立った天孫降臨の地と伝えられる 神話の里です村の人は1年をかけて 準備してきました蔵を運営しているのは 村にUターン Iターンした若い人たちです地元のお年寄りも気軽に立ち寄れて工藤さんたちの村おこしグループが出来たのは 今から21年前。 「千人の蔵」が生まれました今では若い人たちが主体になりイベントや コンサートなど工藤さんたちの村おこしへの思いは次の世代の心にしっかりと引き継がれていましたどんどん盛り上がっていった。

僕らの村で 楽しい事を考えてみましたところ現状では 中高年の飲み会と若者たちにはちょっと断絶があるようなので中高年には是非 若者にも門戸を開いて若者は断らずに仲間にも増やしてもらうと。 本当に濃ゆいのは 個人の家でやってる飲み会ですからおうちに押しかけていって飲んでいくようなのがだんだんと定着して イベント化していけば面白いのではないかと。