第20回全国都道府県対抗男子駅伝

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

スタート・フィニッシュとなります広島市の平和公園です。 第1回大会、スタートは今の平和公園ではなく広島スタジアムでした。 広島経済大学陸上競技部監督の尾方剛さんにも乗っていただいて解説していただきます。 フィニッシュ地点だけではなくてスタート地点も平和公園になりました。 全国から集まる選手と関係者に原爆ドームのある平和公園を訪れてもらって平和について考えてもらいたいという大会主催者からの願いでした。

午前中、平和公園で行われた出場者選手紹介の映像とともにお伝えしてまいります。 そして厳島神社のある宮島と2つの世界遺産を結ぶ7区間48kmです。 1区は高校生が走る7km。 2区は中学生区間の3km。 4区は高校生の5km。 5区は高校生で最も長い8.5km。 走る区間と距離担当する世代のランナーご紹介します。 高校生が3区間。 中学生が短い3kmを2区間。 世羅高校はかなり力つけてますからやはり、実力どおり走れば優勝候補一番手ということがいえます。

そして、3区にはあの実業団駅伝で優勝の群馬の塩尻。 17番の長野はディフェンディングチャンピオン。 北西方向に平和大通りを2.2km進んでそのあと方向を南に変えて宮島街道へと移っていきます。 平和大通りから宮島街道へと入っていきます。 やはり塩尻が画面の右のほうオレンジ色のユニホームですけど力を持った選手がナンバーカード42番は1000m13分台ですから。

今、ちょうど電車も走ってきましたが選手と並行して2.2km地点まではこの平和大通りを走っています。 選手たちは平和大通りに別れを告げて左に方向転換。 旧国道2号線宮島街道に入っていきます。 ここから平和大通りに別れを告げて旧国道2号線宮島街道へ入っていきます。 選手たちの左側には太田川放水路。 その宮島に向かって選手たちは走っていきます。 小さな画面は宮島街道に入ってから本当に集団がばらけています。 そして、画面の左側、背の高い28番の選手がいますが兵庫の福田が走っています。 将来性豊かな佐藤選手です。

先頭集団についていくのが普通だと思うんですけど初めからついていなかったのでどうなのかなと思って見てたんですけどやはり、ちょっと動いてないですね、見てると。 それから尾方さん先頭集団、大体20人くらいだと思いますけども先頭集団の表情見てどんな印象でしょう。 先頭はナンバーカード10番のリポートバイクは北野アナウンサーです。 20回を迎えました都道府県対抗の全国男子駅伝。 先頭集団が絞られてナンバーカード17番の長野もちょっと苦しくなってきました。

去年も福岡の堀が取りましたが2年連続で福岡勢が取りそうだ!まず、福岡・鬼塚がたすきを渡しました。 トップグループは静岡を中心に展開されています。 地元・広島がトップとは1分以上の差がついています。 優勝候補の広島とそれに並ぶんじゃないかといっていた愛知が1区で、あの遅れ。 この4チームが大体福岡の鬼塚選手です。 区間賞の鬼塚の放送を受けて走っているのは藤上、この3チームが走っています。 この設楽悠太選手は広島駅伝でも区間新を狙っていきたいと話しています。

手をかけて、もう一回スパートをかけて埼玉、先頭、設楽悠太スタート。 そして、埼玉は設楽悠太が走っています。 トップグループ、埼玉、それから静岡です。 先ほどリポートもありましたけども設楽悠太は区間賞を狙って走りたいと話していました。 先ほどまで宮城の村山紘太が引っ張っていたんですが今は東京の高橋が前に出ています。 画面の右下ではトップ集団を表していますが設楽悠太と静岡の木村が並走して走っていいます。 埼玉と静岡が引っ張ってそのあと12秒から13秒の差で第1放送車、尾方さん。 箱根駅伝、5区4年連続区間賞。

全日本実業団駅伝でも走った選手です。 相変わらず埼玉の設楽静岡の木村が並走しています。 10000mの記録からいくと中尾君なんですけど今の現時点の力でいうと服部君のほうが一枚上手でしょうね。 先頭集団は埼玉、静岡。 映像で見えていると思いますが熊本の久保田がぐんぐん追い上げていまして集団にくっつきますね。 久保田は青山学院大学の3年生です。 今、前に出ている青山学院の熊本・久保田。 しかし、高校時代の久保田を見ていますしね。 箱根駅伝でも1区、2区で快走を見せました、久保田。

静岡の木村君が前に出て今、引っ張っている状況ですがそれまではずっと2人で横に並んで並走していた状況なんですけど日本の将来のエースといわれてる選手と対等以上の走りを今、やっているということですから。 木村は浜松日体高校から明治大学に進んでいます。 設楽悠太が本来ですとこの辺りで前に積極的に出るんですけど逆に後ろとの差を確認するような走りをしていますね。 埼玉・設楽、静岡・木村。 木村としますと、隣の設楽悠太の状態っていうのは分かるもんですか?今の自分の走りで十分ですからね。 設楽悠太・埼玉。

レースは熊本が引っ張って久保田その後ろの設楽悠太がしっかりとついて、さらに明治大学の木村がついています。 尾方さん、余裕などどうでしょう?久保田君も突っ込んで入ってきてるのでやはり苦しそうな顔をしてますが設楽君は終始、顔は変わらず木村君も多少きつそうな顔をしてますけどでも、動き自体は変わっていないと思います。 まもなく選手たちは宮島の世界遺産厳島神社への入り口宮島口通りに入ったあとぐるっとヘアピンカーブを曲がったあと回って、高校生にたすきをつなぎます。

中高生がトップで持ってきてくれたので僕の役割としては後続との差を中高生も強いですしアンカーも服部も今、調子がいいのでしっかり走ってくれれば優勝も見えてくると思います。 久保田選手そして、設楽選手のインタビューをお聞きいただきました。 その小山の話なんですけど設楽悠太選手からたすきをもらってそして、都大路でも活躍した埼玉栄の選手にたすきを渡す。 埼玉は優勝候補に挙がっていましたからそれでこの位置というのは予定どおりでしょうね。 この埼玉の小山は埼玉栄高校の小笹へと握りこぶしに握って笑顔も見えた。

大きな画面で第4中継所。 5区は高校最長の8.5kmです。 画面の左下小さな画面、第4中継所。 その後方は、東京、千葉鹿児島がいます。 中央中等教育学校3年生。 吉松さん埼玉・小笹選手なんですけどトップで来たので、焦らず1km3分切るくらいのペースで走りたいということです。 中継所のテントにあるテレビをワクワクした表情で見ていました。 今、第4中継所の森田アナウンサーのリポートが入りました。 この小笹ですけど3km、区間ごとに見ていると最初の1kmが2分44。

埼玉、熊本とも過去最高順位が2位。 埼玉栄高校3年生。 宮城の三浦が群馬の清水に追いつきましたね。 群馬の清水がこの1km2分50で走ってそれに宮城の三浦が追いついたのでそれ以上のペースで三浦が飛ばしているということになります。 三浦、東北高校の3年生です。 終始、群馬の清水が苦しそうな表情ではあるんですが小笹はもう5.3km地点を通過しています。 渡辺さんその辺り、どうでしょう?熊本と3位グループ宮城、群馬の差がもう、どんどん縮まっていまして手元で6秒差です。

その東京に千葉と鹿児島がすごい勢いで迫ってきています。 東京は過去最高順位は2位という成績が残っています。 第2放送車、渡辺さん群馬が何かパワーアップしたようにもこの席からは見えますけど、どうでしょう?清水の表情は苦しそうなんですが前を追う姿勢は崩していません。 整理しておきますと1位、埼玉2位、黄色のユニホーム4番の宮城。 第5中継所には武本アナウンサーがいます。 ディフェンディングチャンピオン長野は松崎スタート。 大きな画面では第5中継所。 小さな画面では先頭の埼玉を表しています。 先頭は埼玉の斉藤。

後ろとの差が30秒以上開いていると思うんですけどね。 この経験が広島の全国男子駅伝の特徴でもあります。 もう30秒以上の差で独走状態を築き上げています。 整理しておきますと埼玉から30秒以上開いてさらに宮城、兵庫、第5位で福岡そういった順位となっています。 第5中継所では市街地、画面の右側に瀬戸内海第6中継所を呼んでみましょう。 第6中継所は例年以上に有力なランナーがそろっているということで大勢の観客で詰めかけています。

東京の設楽啓太がかなりのペースできょうは3区を走りました埼玉で走った設楽悠太。 服部はいつものようにあごを少し、引き気味にサングラスをしてしっかりと腕を振って画面の左下、小さな画面は第6中継所。 設楽啓太、東京都ナンバーカード40番福岡の酒井が並走しています。 先頭埼玉は3km地点通過。 先頭の埼玉の服部手元で計りますと2km地点から3km地点までの1km2分52でカバーしています。

1回、フィニッシュ地点を越えて駅前通り、城南通りと越えて中広通り、もう一度平和大通りに戻って第15回大会で1区区間賞を高校時代に服部はマークしています。 平和大通り、直線なんですけどもご覧の差です。 トップ、埼玉服部が走っています。 原爆ドームは100年前の大正4年広島県の特産品を展示する物産展示会として建築されました。 平和大通りを選手たちがまず平和大通り駆け抜けていきます。 トップをいく服部翔大・埼玉。 その鎧坂は11月29日八王子ロングディスタンスで日本歴代5位の27分28秒。

NHK広島放送局の前を通過しました5.2km地点。 服部は平和大通りから駅前通りへと入っています。 ちょうど、画面でいいますと服部の右の方向には少しカーブをとりますと広島駅が見えてくるといったところです。 第2放送車、渡辺さんがいますが村山の表情、走りも変わってないでしょうか。 服部君は、本当に終始落ち着いたペースで淡々と走ってるんですよね。 このアンカーのコースは橋が結構あってアップダウンがあってどんどんと差を縮めまして平和大通りが終わる辺りで群馬が前に出ました。

さらに将来が期待される一人の服部翔大の脚。 先頭の服部翔大は城南通りを走っています。 埼玉・服部翔大。 2回、この大会では区間賞を記録しています服部翔大。 したがって服部翔大がはっとするような場面っていうのはなかなか、ないかもしれません。 9kmを過ぎて埼玉の選手たちアンカーを出迎えられる選手・スタッフがそれぞれの健闘をたたえています。 その中優勝へ向けて、初優勝に向けてひた走ります服部翔大です。 服部翔大を追っています。

村山謙太は去年の2月丸亀国際ハーフで日本歴代3位で1時間1分10秒。 2位と3位が31秒ということは、これは、もう優勝争いは2チームであとは村山謙太がどこまで詰められるか。 平和大通りに埼玉の服部翔大が戻ってきました。 大声援の中心地いい風を正面から浴びながら服部翔大が平和大通りゴール地点へとひた走ります。 そして、2位の宮城村山謙太も平和大通りに帰ってきた。 ただ地元の声援のためにみんなを勇気づけるために自分の未来のためにひた走ります村山謙太。

そしてフィニッシュ地点では東京の設楽啓太、フィニッシュ。 東京、3位でフィニッシュ。 そして11位で千葉がフィニッシュ佐々木です。 鎧坂13位で広島チーム、フィニッシュ。 15番目でフィニッシュしました。 北海道、過去最高18位でフィニッシュ。 ふるさとランナーの小澤志賀がフィニッシュ。 ここまで愛知を合わせますと41チームがフィニッシュしています。 去年は40位でしたけども去年よりも1つ順位を下げて愛媛2時間19分台で埼玉がフィニッシュ。

去年は2位でしたがことしはどんな思いで走りましたか?先頭で本当に中学生、高校生あと悠太が頑張ってきてくれたので区間賞は取れなくてもこの結果は絶対守り抜こうという気持ちで走ったのでこの結果が出てうれしいです。 優勝した埼玉チームの北村監督、そして服部選手でした。 という優勝インタビューをお聞きいただきました。 埼玉チームが2時間19分14秒という過去歴代3位の好タイムでフィニッシュしました。 高校、大学、社会人として出場ですけど設楽選手にとってこの大会どんな大会でしょう。