民主党の岡田新代表は、党の役員人事で、党運営の要である幹事長に、枝野幸男氏を起用することを内定しました。 岡田氏としては、民主党政権を共に支えて意思の疎通が容易で、政治経験の豊富な枝野氏を起用することで、安定した党運営につなげるねらいがあるものと見られます。 枝野氏を巡っては、代表選挙で長妻元厚生労働大臣を支援した議員らからも、政策面で岡田氏は党本部で、枝野氏と協議するなど、政策調査会長をはじめ、ほかの党役員人事の調整を急いでおり、代表選挙で競り合った細野元幹事長の処遇が焦点の一つになっています。
ナッツリターンと呼ばれる騒動で、航空保安法違反などの罪に問われている、大韓航空の前副社長の初公判。 このうち大韓航空の前副社長の初公判で、前副社長は機内での行動の事実関係は大筋で認めましたが、起訴された罪には当たらないなどとして、争う姿勢を示しました。
加藤前支局長は、産経新聞のウェブサイトに掲載したコラムで、と指摘されたパク大統領は。 オウム真理教の元信者、高橋克也被告は、地下鉄サリン事件など、4つの事件に関わったとして殺人などの罪に問われ、いずれの事件も起訴内容を争う姿勢を示しています。 これによって、兵庫県議会の野々村竜太郎元議員が、政務活動費から不自然な支出を繰り返していた問題で、警察は、元議員がうその報告をして、政務活動費220万円余りをだまし取ったとして、詐欺などの疑いで書類送検しました。