男女シングルスの3回戦が今、行われていてこのあと日本の錦織圭選手の登場です。 この試合が終わったあとに日本の錦織圭選手の登場ということになります。 このあと、日本の錦織圭がアメリカのスティーブ・ジョンソンと対戦する男子シングルスの3回戦です。 このあとの日本の錦織圭とアメリカのスティーブ・ジョンソンの試合辻野隆三さんとともにお伝えしていきます。 このあと錦織圭対スティーブ・ジョンソンの試合をお伝えすることにしますがハイセンス・アリーナというコートで行われています。
やはり錦織圭選手が世界ランキングで5位、第5シードということで下の順位の選手たちが目いっぱい向かってきますよね。 選手たちのロッカールームからハイセンス・アリーナまで歩いて5分ぐらいは去年、ウィンブルドンの前哨戦のハーレで、これは芝のコートだったんですけど準々決勝で顔を合わせて、6−1、7−6で勝って、そして、ことし1月ブリスベン国際というのがありましてこのとき2回戦6−4、7−5で勝っています。
サービスエース2試合で34というのがスティーブ・ジョンソンビッグサーブを持っています。 そして、錦織圭選手はマイケル・チャンコーチに指導を受けてるわけですけどきのうの練習を見ていましても付きっきりでこのようにいろいろ声を出しながら練習を見ていました。 前のドディッグとの試合もここハイセンス・アリーナで錦織への声援というのが本当に大きかったですね。 恐らく、まもなく錦織圭選手がこのハイセンス・アリーナに入ってくるものと思われます。
グランドスラムの最高はこれまで3回戦進出。 きょう、勝ちますと自己最高の4回戦進出ということになります。 去年のハイライトセミファイナルの試合でかつて錦織選手も優勝した経験がありますがそのセミファイナルベスト4進出というのがこのATPツアーでの最高成績です。 初めての3回戦進出というアメリカのスティーブ・ジョンソンです。 4勝しましたし、そしてあのファイナルUSオープンという文字が見えてますけどもグランドスラム四大大会の一つ全米オープンで初めて決勝まで最高です。
南カリフォルニア大学出身のアメリカのスティーブ・ジョンソンと錦織圭の3回戦です。 日本の錦織圭はアメリカのスティーブ・ジョンソンとの対決になります。 今、2ポイントがジョンソンがサービスを打ちましたけどファーストサーブはいずれもセンターに打ってるんですね。 スイングスピードも速くてスティーブ・ジョンソンの速いサービス対策をきのうの練習でも行ってきましたベンチには座らずに次の第2ゲームにやはりファーストサービスを意識して入りたいところですね。
ジョンソンのバックハンドのスライスこれは本当に想定内ですよね。 ずっときのうの練習もそうですしけさの練習でもとにかく相手にはバックハンドをスライスを打ってもらっていましたからね。 そのバックハンドを狙って第2ゲームはものにしました。 ただスピードのあるジョンソンですけどもここまでうまく対応できてるように見えるんですけどどうなんでしょうか?そう感じますね。 あのサービスいろいろな種類のサービスを打ってきてフラットサービススライスサービスそしてスピンサービス。
今のところストローク戦になったときは錦織側もしっかりと主導権を握れていますからこのあとジョンソンのほうがやることを少し考えてくると思いますね。 1種類ではなくて今のように少し速めのフラット系で打ったり少し回転をかけたりファーストサーブでも少しこれもジョンソンのバックのミスです。 今のジョンソンはセカンドサーブをバックハンドでダウン・ザ・ラインに打ったんですけども錦織は最初は、ちょっと対応できていませんでしたがもう今のポイントでしっかりと対応できていますよね。 ジョンソンの持ち味はフォアハンド。
ブレークしたあとの第6ゲーム、またブレークバックただ錦織からするとこのジョンソンに対してどういうふうにプレーしていってポイントを取ろうとしているのかが明確ですね。 錦織圭、サービスエース初戦112回戦のドディッグ戦ではサービスエース7ありましたがきょう、4つ目。 ジョンソンもいいタイミングで出てきたんですけども思った以上に厳しいところにボールが返ってきました。
いい形を作っていましたが難しいところに沈めてきたジョンソン。 ネットに出てフォアハンドで決めてきましたジョンソン。 特に、この試合の序盤はジョンソンのバックハンドを狙うというプレーが多かったきょうのゲームです。 ドロップショット。 練習を見ていてもドロップショットの練習をしているのでドロップショット打つの分かってるんですけどもそれでも意表をついてくるようなそういったクオリティーの高さです。 ジョンソン、あそこはハードヒットしてきますのでね。