ダウントン・アビー2 華麗なる英国貴族の館(6)「謎の負傷兵」

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この番組のまとめ

第1次世界大戦のさなか イギリスの貴族 クローリー家が住む館 ダウントン・アビー脊髄の損傷で不自由な体となったマシューは…僕は死んだと思って思い出にしてくれ。 離婚調停中のベイツは 再び妻 ヴェラに脅されます♪~車椅子くらい自分で動かせるよ。 嫉妬すべきか?何の話をしていたかな?あした メアリーを ハクスビー・パークへ連れていこうと思います。 パトリシア王女カナダ軽歩兵連隊所属で爆撃を受けてかなりのヤケドを負ったとか。 オスマン帝国は降伏寸前だしロバートが言うにはオーストリアも敗れるとか。

そんなに 1人の昼食が嫌だったらクラークソン少佐でも誘えばいいじゃない。 子供の父親とは話をしているの?手紙を書いても全く無視されています。 思うんだけど ブライアント少佐をもう一度 この屋敷に呼んで主人から 説得してもらうっていうのは どうかしら?少佐に 良心があるとは思えませんが。 ご満足?エセルも 気の毒だがやはり 彼女は 毅然とした態度で少佐を拒むべきだったんだ。 給仕は ジェーンに任せたら?旦那様なら 平気よ。 パトリックだ。 でも パトリックは…。 死んだ? タイタニック号で?ハァ…。

頭を強く打ったせいなのかショックのせいなのか記憶をなくして 自分をカナダ人だと思い込んでいたんだよ。 それから どうしたの?当然 イギリスに帰る理由もなかったから酒瓶から 「ゴードン」という名前を取ったんだ。 それから 何が?パッシェンデールで爆撃を受けて目が覚めたら 思い出したんだ。 そんな時 ここが療養施設になったと聞いて直接会って 思い出してもらえれば… それが 一番かと。 アイルランドのために 何かしたいという気持ちは尊重するわ。 では まず お嬢様から旦那様に お話を。

ダウントンで 陶芸教室の講義を開くか人々の新生活を応援するか。 単刀直入に言うとこの家に運ばれた「パトリック・ゴードン」と名乗る ヤケドを負った患者が こう主張している。 「実は 自分は パトリック・クローリーだ」と。 でも その方は タイタニックの事故で亡くなったのでは?我々も 今まで ずっとそう思っていました。 パトリック本人か 彼と ごく親しい人しか知らないようなことを知ってるの。 パトリックは お姉様の婚約者だったのに ひどいわ。

食事中 邪魔をしてすまないがたった今 陸軍省から連絡があった。 結婚したのはウィリアムへの思いやりよ。 そのうち 1人は身元不明だったそうだ。 それが パトリック・クローリーよ。 更に パトリックの同僚のピーター・ゴードンという男が1913年に モントリオールに移住してる。 生前 パトリックから 家族の話を聞いてそれを利用してうちの財産を乗っ取ろうと考えた。 タイタニック号の身元不明者に成りすますなんて 簡単だもの。

それに 意地悪な家庭教師の話でしょ。 メアリーがマシューに付きっきりだったことあなたも気付いてたでしょ?それで ラビニアを呼んだのか?メアリーじゃなく 彼女が 一生車椅子を押す分にはかまわないというのか?ロバート。 あなたは メアリーに 幸せな結婚をしてもらいたいと思わない?孫は欲しくないわけ?どうして 君は そう無神経なことが言えるんだ。 君は 結婚生活で忙しくなる。 時計が鐘を打つ間この悲惨な戦争の終わりにみんなで黙とうをささげよう。