第1セットは第1セットムグルッツァのほうが多かったんですが第2セットはセリーナ・ウィリアムズが上回っているという数字です。 相手は24シード世界24位のスペインガルビニエ・ムグルッツァ21歳です。 第1セットは非常にアグレッシブに攻めた21歳のムグルッツァ。 坂井さん、この第3セットの試合を分けるポイントどんなところになってきそうですか?序盤からセリーナは少しベースラインから下がった位置で打っていたんですけれども今、ファイナルセットに入ってから中に入ってきています。
それに押されてムグルッツァがネットしてしまいました。 スペインのムグルッツァサービスキープに成功しました。 これはムグルッツァ大きいですね。 一時15ー40までいきましたこのムグルッツァのサービスゲームです。 ムグルッツァがポイントを失います。 ちょっとムグルッツァが弱気ですよね。 ムグルッツァ、攻めたい。 スペインのガルビニエ・ムグルッツァもダブルスで3勝しています。 ムグルッツァはここまで2本。 ムグルッツァだ!今のポイントは大きいですよ。
この辺りもムグルッツァミスが出てなかったんですね。 錦織選手もそうですけれどもこういうファイナルセットでの勝負強さというのはやはり、このギアをどこで上げてまた、そのギアを上げてきた選手をですね相手がどういうふうに防いでいけるかというのがポイントになってくるんですけどもまずセリーナがギアを上げてきましたそれに対してムグルッツァがちょっと引いてしまってミスが増えてます。
特に第3セットの第2ゲーム何度もムグルッツァにチャンスがありながらもう1本取ることができませんでした。 アウトだったかもしれませんが思い切って打っていきました坂井さんムグルッツァとしますとどこかでサービスを破らなくてはいけません。 ムグルッツァに対してもこのサービスゲームをキープしなくてはいけないというプレッシャーを与えることができるセリーナです。 30オールしました勝負に出たムグルッツァ、アウト。
錦織圭選手はこのあと第3試合に登場してきます。 女王、セリーナ・ウィリアムズを苦しめました。 では、このあとセリーナ・ウィリアムズ選手のインタビューです。 5回チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズ選手でした。 セリーナ・ウィリアムズ6回目の優勝に向けてベスト8進出。 この試合の解説は慶応技術大学庭球部監督の坂井利彰さんでした。 日本の錦織圭選手の4回戦がまもなく始まります。 われわれも放送席に来る途中、ちょうど選手のウオーミングアップゾーンがあるんですがジョギングをする錦織選手とすれ違いました。
エアコンや冷蔵庫などいわゆる白物家電の去年1年間の国内出荷額は、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動や夏以降の天候不順の影響で、2年ぶりに減少しました。 白物家電の出荷は、去年1月と2月には消費税率の引き上げを前にした駆け込み需要で、前の年の同じ時期に比べて30%以上の大幅な増加になりました。 しかし消費税率の引き上げの影響で5月にはマイナスに転じ、夏以降は台風などによる天候不順もありエアコンや冷蔵庫の販売が落ち込みました。
錦織圭のベスト8進出をかけた男子シングルス4回戦がまもなく始まります。 対戦相手は過去に世界3位まで上がったスペインのダビッド・フェレール。 錦織の過去の対戦成績は錦織6勝、フェレール3勝。 全豪オープンテニス四大大会の一つですがその3回戦で当たりました。 錦織は今大会4回目の試合ですがこのロッド・レーバー・アリーナは初めて。 果たして、今大会は選手、非常に迷うんですけどフェレール、今回はサービスを選びましたね。
今、錦織の左のふくらはぎ辺りでしょうか足首に少しテーピングが見えました。 錦織としてのゲームプランなどはいかがでしょうか?今のようにクロスのラリーがお互い得意ですからクロスのラリーをきのうの練習でもコーチにボール出しをしてもらって攻める練習を続けていた錦織圭です。 フェレールは錦織のフォアハンドにここのところ苦しんでるんですよね。 錦織のサービスゲームです。 今大会ここまで最速は199キロという錦織です。 もう一本を錦織しのげるか。 まだ2本、ブレークのチャンスがあります、錦織。
錦織、ブレーク成功、第1セット。 ということで次のゲーム次の錦織のサービスゲームをキープして、このブレークが生きますからね。 特にハイセンス・アリーナで錦織が戦ったときはハイセンス・アリーナは自由席ですから日本からたくさんのファンが訪れてね。 1ブレークアップ錦織。 錦織がフォアに入りますと、有利になりますか?今の展開にしても錦織は、ほぼベースラインの上なんですよね。 フェレールはベースラインのずいぶん後ろに下がってますので当然、コートカバーをする距離も増えてきます。
このミスはどう映りますか?今のは仕掛けたショットですよね。 序盤相手を迷わすショットになってるんですね。 フレームショットになりました。 そのショットが浅くなりましたのでフェレールが思い切って攻めてきましたね。 攻めのショットでミスが少し目立ちます。 今のフォアに回り込んでそして、フェレールのバックのほうに打っていったショットでしたからね。 3本深いショットがいきました。 今のショットも見事でしたね。
錦織としては1つブレークしているだけにここを取って次のサービスゲームもっとリラックスしてゲームしたいところですけどフェレールにとっても絶対落とせないサーブですからね。 錦織このフェレールのサーブはブレークできませんでした。 しっかり次の自分のサーブポイント先行されるとなかなか思い切った攻めが選択できないことも出てきますのでセットの終盤は、やはり自分のサービスゲームはポイント先行といきたいですよね。 こちらのサイドがなかなかポイントが取れない錦織です。
参議院選挙の1票の格差を巡っては、最高裁判所が、5年前の選挙おととしの選挙ともに違憲状態としており、与野党の各会派の代表者でつくる協議会で、来年の選挙に間に合うよう、きょう召集された通常国会で具体策をまとめられるかどうかが焦点となっています。 こうした中、各会派でつくる協議会の前の座長を務めていた自民党の脇前参議院幹事長は、衆議院で予算を伴わない法案をが繰り返されるなど政党の堕落を招いていると批判しています。
ファーストサーブに苦しんだ錦織錦織、第5ゲーム3−2リード。 錦織ですが、デュースサイド80%。 デュースサイドの場合はセンターのフラットサーブとワイドのスライスサーブがありますよね。 アドバンテージサイドになりますとセカンドサーブが甘くなってくるとフェレールに回り込まれてきょうフェレールは最初のエースです。 錦織のエース級のショットも見事!ここは攻めてきました第2セットは3−3です。 その辺りをファーストサーブが入りますと錦織の展開に持ち込めます。
なかなかファーストサーブが入らない苦しい展開ですが錦織我慢してますね。 やや確率を上げようというファーストサービスにしてきたセカンドサーブになりますと当然、フェレールとしても少しポジションを前にもってきますのでファーストサーブで時々緩いサーブを入れるのも効果的な場面がありますね。 場所から、そしてパッシングショットを相手が焦って攻めていってそこをカウンターで早いタイミングで返していくのが取るというのが得意のパターンなんですよねフェレールは。 セカンドセットは第1セットよりも時間、上回ってきました。
フェレールとしてはじっくりじっくりストロークをしながら、相手を焦らせてチャンスを作っていくタイプですから第1セット、第2セットともに錦織のペースできています。 第1セットは2ブレークアップ6−3、錦織。 第2セット1ブレークアップ、6−3、錦織。 第3セット立ち上がりポイントいかがでしょうか?フェレールはさらに仕掛けをしてくると思うんですよね。 そこにどう対応していくのか2セットアップしてますのでここは錦織としては一気にいきたいですね。
2セットアップの錦織圭。 ただ、いいショット打ててるんですが、フェレールがそれでも対応してきてますので。 フェレールも錦織のポジションをしっかり見てましたね。 錦織も、このボールですよね少しバランスを崩したのでスライスでスピードを落として自分の体勢を取り戻す時間を作ったんですがそのあとのフェレールのこのコントロールが見事でした。
2008年19歳で全米オープンベスト16に入ったときはこのフェレールを破って勝ち上がった錦織です。 いいプレーをしてきますので錦織にとって2セットアップをして第3セットも1ブレークアップしてますけど自分のサービスゲーム集中していいリズムでプレーしなければいけませんね。 本来、ツアー大会は1週間の大会ですがこの四大大会といわれる全豪、全仏、ウィンブルドン全米オープンだけは2週間にわたる大会です。 このゲームも4本連続でこのポイント、大きいですね。
世界ランキング5位というのには慣れないと言っていましたけどもランキングに慣れるためには何が必要なんでしょうか?時間が必要だと思います。 準々決勝ですからしばらく、そのランキングにとどまると思います。 勝った錦織はこのあと準々決勝ではバブリンカと対戦することになっています。 対戦成績は錦織1勝バブリンカ2勝です。 バブリンカも全米で錦織に負けた…当然、それは覚えていると思いますのでねその辺り、バブリンカもしっかり最初から集中して入ってくるでしょうからこれも本当に楽しみな試合になりますね。