ニュースウオッチ9▽「イスラム国」24時間の“期限”迫る人質解放交渉の行方は

戻る
【スポンサーリンク】
21:35:29▶

この番組のまとめ

後藤健二さんを拘束しているイスラム過激派組織イスラム国と見られる組織は、日本時間の昨夜、新たな画像と音声をインターネット上に投稿し、この中で後藤さんを名乗る男性の音声で、24時間以内にヨルダンで収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚を釈ヨルダン人のパイロットを殺害するとしています。 ただ、この中でイスラム国と見られる組織に拘束されている後藤健二さんについては、触れていませヨルダンの有力紙、アルガドは、日本時間の午後7時過ぎ、最新の動きを日本政府の現地対策本部があるヨルダンの首都アンマンから中継でお伝えします。

あらゆる政治的圧力をヨルダンに高岡さん、このメッセージはいろんな意味を含んでいるんではないかと思うんですが、先ほどのヨルダン国営テレビが紹介したコメントとの関連で、例えば私、気になったのは、この中で今の井上さんに呼んでもらったメッセージの中では、パイロットには、自分は24時間の時間しかないと。 そうですね、ヨルダンとしましては、イスラム国に屈服したと取られることも、パイロットの救ヨルダンの利害、国内向けのメッセージという意味もありそうですね。

ヨルダン国内では、以前から、パイロットと引き換えに、リシャウィ死刑囚を釈放する案が出ていました。 ヨルダン軍のパイロットが無事に解放されれば、リシャウィ死刑囚を釈放する用意があると述べたと伝えました。

特に、この脅迫に屈するということは、ヨルダン自身がイスラム過激派との間に抱えている、さまざまな摩擦であったり、脅迫事案であったりというものを、さらに活性化させてしまうおそれもありますから、ヨルダンとしては、今後の対応によっては、いろいろ、さらに困難を背負うことになります。

高岡さん、イスラム国は、そのアメリカをはじめとする、有志連合軍によって空爆をされる、あるいは、原油価格が低下すること変化というものはあるんでしょうか?イスラム国を取り巻く環境としましては、空爆の効果などもあり、かつてのように破竹の勢いで進撃するということはありません。 平成10年に航空業界に新規参入し、運賃の安さで成長してきた、スカイマークが、経営破綻しました。

ヨルダンの国営テレビは、日本時間の今夜8時前、ヨルダンのモマニメディア担当相は、ヨルダン軍のパイロットが無事に解放されれば、リシャウィ死刑囚を釈放する用意があると述べれる組織に拘束されている後藤さんについては触れていません。 昨夜投稿された後藤さんを名乗る男性の音声は、イスラム国側は、リシャウィ死刑囚の釈放と引き換えに、後藤さんを解放するとしていますが、ヨルダン人パイロットの解放の条件については、一切言及していません。

日本、アメリカ、韓国の、3か国の北朝鮮問題を担当する高官による協議が、東京で開かれま気象情報、井田さんです。 横綱・白鵬、審判の判定に不満を述べたことについて、師匠の宮城野親方は、北の湖理事長に謝罪したことを明らかにしました。 宮城野親方は、北の湖理事長にきのう、電話で謝罪し、注意されたことを明らかにしました。 宮城野親方はその後、およそ1時間白鵬と話し合い、白鵬は、反省の態度を示していたということです。