手付かずの自然の中まっさらなパウダースノーを滑るバックカントリースキー。 新たな規制を求める声がある一方貴重な観光資源でもある日本のバックカントリー。 世界有数のバックカントリーの名所といわれる白馬で取材しました。 圧雪されていない柔らかいパウダースノーを滑り独特の浮遊感を味わうのがバックカントリーの魅力だといいます。 この老舗メーカーでは新雪でも沈まないように冬山のプロがバックカントリーを滑るために最低限必要だという装備があります。
特に日本は世界有数の本当に雪国ですね。 本当、バックカントリーの魅力っていうのは僕の父親も言っていたんですけれども雪って固まりで水の固まりだと思うんですけどあれ、90%から95%空気なんですよね。 ただ、雪山っていうのはもちろんスキー場の中も自然の中の環境なんですけれどもそこ以外のところっていうのは本当に大自然。 時間との競争ですか?通常、脳に5分間酸素がいかなかったら一応、日本の中では15分間がリミットとされていますね。
北海道南部国内有数のスキーリゾートニセコアンヌプリ山です。 かつてニセコではバックカントリーに出て行くことは全面的に禁止されていました。 町とスキー場は特に危険な斜面を除きそして悪天候や雪崩の危険が高いときにはゲートを閉め事故を未然に防いできました。 スキーヤーの安全装備をチェックし、注意を促すことが三浦さん、毎朝、毎朝、早朝雪のコンディションを見て天気図と照らし合わせながらどのゲートを開けるか閉めるのか、決めるこのシステム。