あさイチ「あなたも危ない!身近にあふれる“ニセモノ”詐欺」

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この番組のまとめ

ニセモノを売った業者を発見しカラクリに迫りました。 体験談や工夫していることなどまずは「あさイチ」アンケートで、最近買った商品がもしかしたらニセモノかもしれないという不安を寄せてくださった女性がいます。 ふだんからネットショッピングを楽しんでいたAさん。 大手ショッピングモールから来たメールに目を留めるとなんと、欲しかったブーツが定価の半額に。

大手でそういったことが分からないのかという疑問がありましたが、どうですか?今までも、今も多いんですがどちらかというと外国が日本向けに作った独立のネットショップのサイトでニセモノの被害があったという相談が多かったんですが最近は大手のショッピングモールの中に出ているお店で買ったという中で、ニセモノが届いたという相談が多いんです。 大手ショッピングモールが出店させる前に本当にこの会社が大丈夫かというチェックをしたそこまではしっかり事前審査や、チェックはしていないんです。

だからこそ、そういう情報をぜひ集めたいということで消費者ホットラインという番号をご紹介します。 買った商品がニセモノかもしれないという不安がある方はぜひこの番号におかけください。 ニセモノの場合はクーリング・オフと違って何年たってもニセモノだって分かってもだまされているわけですから返せますよね。 お金が返ってこないという先ほどのファックスで寄せられた内容のように特にムートンブーツとか非常にニセモノが多くて海外系の独立サイトなんかで分かっているだけでも銀行振込でほとんど返ってきません。

ニセモノを販売したり輸入したりということは商標法とか不正競争防止法輸入については関税法に違反することになります。 ニセモノを販売していたということで商標法違反などで警察に逮捕されたという例もあります。 2000円の価格、自分の利益分を加えて業者1に6000円で転売をしました。 さらに消費者にわたるころには当然、利益分を加えるので気付くと正規品の価格にかなり近い価格になります。 協力いただいたのは消費者行動学が専門の神戸国際大学教授辻幸恵さんです。