20世紀初頭 イギリスの貴族クローリー家が住む館 ダウントン・アビー戦争が終わった。 第1次世界大戦が終わり知りたいことがあるなら私に聞いて。 まだ マシューを好きか? メアリーは 婚約者のリチャードに不満を募らせます。 ちょっと いい?ブライアント少佐のお母様から思わぬ手紙が届いたの。 2人? ブランソンも一緒に?夕食後に来るの。 それに 自分は もう使用人じゃないと豪語していたはずだが?実は 少々 金に困っておりまして。 これじゃ 使用人の食事が冷めちまって しかたがないよ。
マシューたちの結婚式までは居るつもりだけどそのあとは ダブリンへ行くわ。 彼と住むの?… 未婚のまま?しばらく 彼のお母様の家で。 結婚したあとは看護師をするつもりよ。 ブランソン。 言うって 何を?実は… シビル様と結婚する。 彼女の出発の準備が整うまで村の宿におりますので。 メアリーのお相手も 不釣り合いだと思っていたけど今では ハプスブルク家の貴公子に見える。 大丈夫よ。 姉や妹の結婚準備を整えながら。 そんなふうに弱気になっては駄目よ。 大丈夫よ。 とっぴな服や 看護師など許したからだ。
カーソンさんは 夕食が始まる直前に2種類の白ワインを用意してました。 大丈夫よ。 大丈夫? モールズリーさん。 白なら どれでも大丈夫よ。 モールズリー 大丈夫か?アァ…。 もちろん 大丈夫です。 クラークソン先生を呼ぼうか?もう遅い時間よ。 ダウントンでも スペイン風邪の患者が 10人も出たそうよ。 モールズリーさんの具合が悪くて。 ラビニア?実は 私も気分が…。 あなたは?ラビニアと母を待ってる。 先生が ラビニアを ここへ泊めろと。
先生が 明日 また みんなを一緒に診るそうだから。 ああ ベイツさんをお呼びしましょうか?ああ 起床時間を言い忘れてね。 大丈夫ですか?本当に。 正直言って ボロボロだ。 だったら アイルランドに帰って新しい生活を始めるんだ。 僕と一緒にいることがシビルにとっての幸せだとまだ 気付かないんですか?そうか。 何事だ?みんなで結婚式の飾りつけをしてるのよ。 アンナか ジェーンが来たらリチャード様の部屋の準備を手伝うように言ってちょうだい。 従者の部屋の準備と夕食の給仕も。 残念だけど結婚式は延期しましょう。
容体は?分からないけど 奥様が一番悪い。 エセル! 何しに来たの?ブライアント夫妻が また来たわ。 何となく 不安に思い始めたとき間違った相手とは結婚したくない。 でも メアリーは 別の相手と結婚する。 ラビニアは?彼女なら…。 だから 来たの?ラビニアが病気になったから?分かったわ。 ラビニアに もしもの事があったら手間を増やして 悪いけど。 カーソンさんにも持っていきましょうか?お父さんからの手紙?ウィリアムのね。 ウィリアムのことで話したいから農場に来てほしいって。
母には みんなが ついているから大丈夫よ。 エピネフリンを投与しました。 大丈夫ですよ 奥様。 とても大丈夫とは言えないな。 ラビニア様は?ひどくは ないようだ。 ラビニアは?大丈夫ですよ。 どういう意味?ささか咋マシュー! メアリー!お母様が?そうじゃないの。 ラビニアよ。 奥様の具合は?だいぶ いいよ。 ラビニア様のこと 嫌いだったでしょ?ここに来てほしくなかったのは確かだがあの方には どこか よそで幸せになってほしかった。 ベイツに用があるんだがまだ 外かな?旦那様の着替え部屋でお支度中です。