「日本百名山一筆書き人力踏破グレートトラバース」。 登山家で作家の 深田久弥が品格 歴史 個性に優れた山を選んだ「日本百名山」。 やったぞ～！２０１４年４月１日 鹿児島県屋久島の宮之浦岳をスタート。 日本百名山を全て自分の足で踏破するグレートトラバースが始まった。 午前５時半宮之浦岳の登山道に入った。 百名山完全踏破の１番目として田中は屋久島の最高峰宮之浦岳の頂上に立った。 霧島山の最高峰標高１，７００メートルの韓国岳。
旅は 日本アルプスへ突入します。 まずは 南アルプス。 雲海の上に浮かんでいるのは中央アルプス。 そして 北アルプスだ。 田中は 残雪が多く厳しい山行となった南アルプス１０座を１０日間で踏破した。 陽希さんは 中央アルプスを越えていよいよ この旅 最大の難関北アルプスへと入ります。 ３，０００メートル級の峰々が連なる北アルプスでは♪～登頂しました～！予想を超える残雪によりルート変更を余儀なくされた田中。 南アルプスに足を踏み入れてから１か月で日本アルプス百名山２８座を登頂しました。
関東平野の横断は 田中の身も心もすり減らしていった。 険しい岩壁と複雑な地形で多くのクライマーたちを魅了してきた谷川岳。 予定より１時間以上遅れて谷川岳の山頂 オキノ耳に到着。 磐梯山や安達太良山など会津の山々を巡りその恩恵を受け この時期でもかれんな高山植物が咲き乱れていました。 続いて 陽希さんは鳥海山 早池峰山八甲田山を巡りました。 日高山脈の主峰にして北海道の最深部に位置する難関の山。 先を急ぎたいはずの田中も美しい草紅葉にしばし足を止める。 登山口から２時間ようやく山頂が見えてきた。