この ゆで干し大根なんですけれど長崎以外でも作られていますが西海市では昭和30年に 商品化しまして恐らく 日本一の生産量と言われているんです。 これは 「大栄大蔵大根」という品種なんです。 畑の土にも秘密があるんだそうです地元では 「赤土」と呼ばれ火山岩が風化した粘土質なんですかたいから?収穫した大根は 「大根小屋」と呼ばれる 自宅そばの加工場へ。
まさに ベストスポットなんです!一昼夜で干し上げないと色が悪くなってしまうため乾きやすいように 広げています干し終わるとすぐに 大根小屋に戻ります。 一日に多い時で 大根小屋とやぐらを 40往復もするんですよさあ干し上がっているんでしょうか?全然 違う!乾いてるの?乾いてます 完全に。 大根同士が くっついて乾きムラが できないように最低2回は ほぐす作業が欠かせないんですいや~いろんな思いが詰まったねあの場所とすごい 大根風の吹く所。
大根 輪っかにやってたソロバンみたいにやってた所でしょ?それが シルクロードを通って中国を経由してそれで 先人たちが こうしたらおいしいよね というんで切り方も 全部変わっていって。