明日へ−支えあおう−復興サポート▽未来に贈る子どもたちの紙芝居~福島双葉郡3

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この番組のまとめ

東京電力 福島第一原発の事故でふるさとを追われた事故から4年近くたった今も多くの地域が避難指示区域に指定されています。 ふるさとを離れ 全国各地に散らばった 子どもたち新設される 中高一貫校でどんな授業をすればよいのか双葉郡では 子どもたちと教育関係者が集まり意見を交わしました話し合いの中から見えてきた新しい教育の姿それが 「動く授業」でした。

そして なんと この地区の方々にその紙芝居を発表します。 みんなで考えたストーリーに沿ってこのグループでは 原発事故のあと初めて ふるさとに帰る事になった小学生の気持ちを表現しようとしていますどんな気持ち?「やった!」と…緊張してるんだったらどんな感じに思う?高校生の加井さんは2年前 一時帰宅でふるさとに帰りました。 もっと直感的に感じるのはどんな印象?なかなか言葉にできなかった思いが 言葉になりました紙芝居の仕上げ。 合宿で お世話になった地元 柳橋地区の住民など学校で 帰りの会をしていました。

新しい友達に対する戸惑いあの日2人を引き裂いたサメに対する怒り最後は初めて ふるさとを見に帰る小学生の思いを描いた紙芝居です「あーちゃんと こばん」。 すごく伝わってくるそれぞれの紙芝居見ていて先生も 涙が出そうになりました。 みんな 紙芝居作りはどうだった?ふるさとの事とか他にも 他の地域の人とかをいろいろ考えるようになって感じた事は震災とかがあったけどそれでも頑張って 乗り越えてどんどん進化していくとかそういう事も大事だとか…。