国本武春の演芸図鑑「こいる順子、三遊亭歌武蔵、小錦八十吉」

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この番組のまとめ

国本武春でございます。 待ってましたと言いたいものはそれから落語は 三遊亭歌武蔵さん。 相撲の世界から 寄席の世界に。 何よ この人全然 分かってないの。 お酒飲んでねチャリンコ乗って コケちゃってね。 両足をね 複雑骨折でね。 とりあえず 今 とても元気で入院中でございますのでね。 だから 心臓が ドキドキしてるの。 それで栄養のバランスをとってんのよ。 6月の6日から日本舞踊 習ってんですよ。 ご存じないよね? 歌声喫茶。 ロシア民謡中心に歌ってたんですよ。

あの番組に出てらっしゃる鑑定家の先生に話を伺いますってえと名品 お宝というのは東京の真ん真ん中よりは地方 郊外 田舎の方が出る確率が高いんだそうで。 江戸の真ん真ん中よりは地方 郊外 田舎の方が出る確率が高かった。 諸国を旅から旅へ経巡り歩きましてね大きな蔵なんか見つけるってえとずかずかずかっと入っていってあるじ立ち会いの下中を物色してこれはという品物を見つけるってえと僅かばかりの銭を渡してこれを我が物にして江戸へ持ち帰り 高く売りつけた。

あ~ 大丈夫だ 大丈夫だよ。 キラキラ キラキラ 光りやがって。 「そんな事はございませんお客様。 それが証拠に お客様お茶を召し上がっても何ともございませんでしょ?」。 「あの お客様。 お客様のご商売は一体 何なさってる方でございますか?」。 「えっ? 俺の商売?俺の商売ね。 すると お客様のご商売はあんまり 足が早くて飛脚も追いつかないぐらいでございますね。 「おいおい 大丈夫か じいさん。 大丈夫かい?」。

高麗の梅鉢と申しまして江戸へ持って帰れば百両 2百両は下らないという。 この皿は 高麗の梅鉢と申しまして江戸へ持って帰れば百両 2百両は下らぬ名器でございます。 うるせえってんだ チクショー!いてっ! いてっ! コンチクショー!おめえ 向こう行け 向こう!汚えな 毛だらけになっちゃ…。