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この番組のまとめ

住宅密集地にあるアメリカ軍普天間基地の移設先とされている、県内移設に反対する翁長知事の下、きょう、海中を調査しました。 工事区域の中にきょう、沖縄防衛局は、海底のボーリング調査を再び始めるための準備として、足場を搬入しました。 沖縄防衛局はことしに入って、調査の再開に向けた準備作業を続けていました。 沖縄防衛局は、作業が終わりしだい、ボーリング調査を再開する方針です。 こうした中、翁長知事は先月、仲井真前知事による埋め立て承認に、法律的な問題がないかどうかを検証する第三者委員会を設置。

セクハラ発言を職場で繰り返した男性社員に対し、会社が、出勤停止の処分をすることの是非が争われた裁判で、最高裁判所は、会社の判断は妥当だとする、初めての判決を言い渡しました。 この裁判は、大阪の会社で管理職だった男性2人が、職場で部下の女性に対して、性的な内容を含むセクハラ発言を繰り返したとして、会社から出勤停止30日と10日の懲戒処分を受け、一般職に降格させられたことについて、処分が重すぎると主張していたものです。

週刊文春が、下村大臣を講演に呼んでいる任意団体が、政治団体として届け出が行われておらず、不透明な資金の流れがあるなどと指摘したことについて、下村大臣は、衆議院予算委員会で、私の政治活動とは無関係だと述べ、問題はないという認識を示しました。 下村文部科学大臣は、みずからを講演に呼んでいる、博友会と名前の付いた任意団体について、政治団体として本来、届け出るべきではないかという指摘に対し、こう述べました。

大塚家具を巡っては、会社の取締役会が今月、創業者の大塚勝久会長を、取締役から外す内容の人事案を決定したのに対し、勝久会長は、会社の取締役会で決めた次の経営体制案は、妥当だと主張しました。 一方、大塚勝久会長は昨夜、従来の販売手法の重要性は変わらないと主張しました。 大塚家具は来月27日に株主総会を開きますが、久美子社長と、筆頭株主となっている勝久会長は、次の経営体制に関するそれぞれの議案について、今後も両者の対立が続きそうです。

スウェーデンで開かれている、ノルディックスキーの世界選手権。 日本勢のメダル獲得が期待される、ノルディック複合の個人ラージヒルには、エースの渡部暁斗選手など4人が出場し、先ほど前半のジャンプが行われました。 世界選手権では、日本勢で8大会ぶりの個人のメダルを目指します。 出場選手でトップの134メートルも、着地の姿勢が決まりませんでした。 さあ、次はサッカー、Jリーグの現役最年長選手、横浜FCの三浦知良選手。