ゆうどき

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この番組のまとめ

大阪では確かに関東煮といいます。 今回もおいしいものたくさんいただいてきましたとにかく私は関東煮文字にするとかんとうに。 まずは大阪の老舗を訪ねてなぜ関東煮というのか聞いてきました。 江戸時代末期創業170年の老舗です。 ね、ちゃんと書いてます関東煮。 どうして、関東煮というのかお店の人に聞いてみました。 昔ですね、たことか、いかとかそういったものをしょうゆで炊いたものを関東煮と呼んだんです。 というわけで、関東煮の本場東京に向かう旅の始まりです。

関東煮に限りなく近いんですが。 あの、おでんのことを関東煮っていいます?おでんですもんね。 静岡では関東煮、ということばは使っていませんでした。 さあ、いよいよ旅の目的地東京に到着です。 大阪でいうところの関東煮の店ももちろんあるんですが今、東京では、昆布だしの利いた関西のだしに、関東の具。 本場の関東煮を食べようということで東京の老舗の関東煮屋さんに行ったのに関西風のおでんやったんですよね。

大師匠にあたる桂米朝師匠落語の枕でおでんの話をされていたことがありましてね。 ところが米朝師匠が40代のころに10年前の話昭和30年ごろですが銀座の裏町に関東煮というところがあったそうなんです。 よく見たら関西風関東煮と書いてあったそうです。 米朝師匠では好きだったんですか。 好きですね、われわれは大師匠米朝のうちに住み込みで修行させてもらってたんです。 屋さんの話によりますとあの店の関東煮は、実は中国の広東省出身の人たちが作っていた煮物かんとんだき、から来ているそうです。

リポーターは熊本放送局石橋亜紗アナウンサーです。 その場所は熊本県南部の津奈木町。 この津奈木町では2年前から見知らぬ人どうしをつなぐユニークな取り組みを行っています。 手紙の宛先は津奈木町福浜165番地その先。 旧赤崎小学校は海の上に校舎がある全国的にも珍しい学校でした。 海の上の学校を今ネットの社会でつながるっていろんな形がありますけれどもある町の海の先のポストででも水曜日っていうのがポイントよね。 赤崎小学校は海の上に立っているということで、水のイメージから水曜日の水で。

関東甲信越地方の気象情報です。 きょうの最大瞬間風速を見ていきますと伊豆諸島の神津島で26.7mとなるなど25m前後の突風が吹いたところがあります。 夕方以降は南風に変わって最高気温は12度ですから午後は日ざしが暖かく感じられそうです。 北海道付近で低気圧が発達しています。 ですが、あすはどうなるかと言いますとあすの予想天気図です。 あすは低気圧が東へ遠ざかって高気圧が日本海へ移動してくる見込みです。