震災当初 がれき撤去などに汗を流した ボランティア。 住民と ボランティア新たな支援の在り方を探ります。 会場は災害ボランティアセンターの一角です。 まずは ボランティアの人たちに最初は1か月に1回だったのがもうちょっと もうちょっとって…南三陸町を訪れるボランティアの数です。 ただ 今回 ボランティアを知るうえで…その存在は復興に向かう住民の暮らしにますます欠かせないものになっています。
やはり ボランティアさんがどんどん来てそういう体験をして頂ければ…一方で 継続的な支えが必要な仮設住宅には支援が手薄になる時期もあります。 ここからは 町の暮らしを継続的に支えてくれるボランティアをどう呼び込むのか 復興サポーターと一緒に 考えていきます。 池谷には ボランティアをきっかけに移住する人が現れました。 昼間 出会った おとうさんおかあさんたちと ボランティアがまた再会して そこで…その会話で ボランティアは「ああ楽しかった。
あっ ほんとだ!こちらのグループでは絶滅危惧種の鳥や星空など南三陸自慢の自然が挙がりました。 あ~ いい いい!チリ地震津波に遭った南三陸町では防災の象徴としてチリの人から寄贈されたモアイ像があります。 住民とボランティアが 共に力を合わせて町を元気にしようという思いです。 …というのが これからの復興期におけるボランティアとしては漁師の橋直哉さんはこの日も ボランティアをわかめの養殖場に案内していました。