先生! 実はですね 私先生の歌を聴いておりましたら司会者さんが演歌を?はい。 じゃあ せっかくでございますからお客様から リクエストを頂いてその曲をバシッと歌っちゃいましょうじゃあ いきますよ。 何か リクエストがあったら大きな声で どうぞ。 あなたのリクエストじゃなくて。 何か リクエストがあったら どうぞ!「チャンピオン」!「雪國」。 何か「チャンピオン」つった お客さんが。
でも 大阪の人はね自分が どんな状況であれ結構 平気で声かけてきますよね大阪の方は。 大阪の地下鉄は ひと言「ちか~ん あかん」って書いてありますね。 もう 北は北海道からね一方 大阪の学生は褒めてるようで褒めてないんですね。 「かい枝さんの落語は面白かった。 今日は現代の落語でございましてね皆様とちょうど同じぐらいの世代の女子高生が主人公という…。 「あれ~? 私がやってんのはヒキガエル3匹煮込んだスープ飲みながら好きな人の名前 唱えてる」。 やっぱり 男は ロマンチックな方が魅力的やからな」。
「あっ キョウコちゃんひょっとして 君 その唇…」。 「えっ 分かる?こないだ イシダ君がプレゼントしてくれた紫色のルージュ 塗ってきてん」。 「イシダ君手首つかんで 何すんの?」。 「ええやないの本人同士が満足してんねんから」。 「そやから 今度は 3組のスギシタ君とデートする事になってん」。 スギシタ君 おるかな?あっ おった おった。 ごめん スギシタ君! 待った?」。 「大丈夫特殊メークが バッチリ決まってる」。
「えっ? あ~! これ DNAの突然変異による危険種や。 物体が 一直線上を 同速度で運動するという事なんや」。 歌舞伎座なんか 目と鼻の先だ」というような江戸前のお人。 最初は みんなと同じようにアメリカのフォークのコピーやってた訳ですけども高石友也さんとか 岡林信康さん当時 アングラフォークといわれたあるいは 関西フォーク 反戦フォーク。 そういうアングラフォークというその時代が最初ですから。 というのは 大学生とか その辺を見てますとデモなんかやってるんですよ70年安保で。