大相撲春場所 初日 ▽最多優勝・白鵬を止めるのは?

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この番組のまとめ

大阪に春を告げる大相撲春場所、いよいよ初日です。 荒れる春場所といいますが、今場所は荒れないんじゃないかなと思いますね。 先場所33回という優勝史上最多の優勝回数となったんですが大きな目標を達成して迎えた春場所になります。 白鵬に場所前、今の心境など新たな目標などを聞いています。 この間NHKの福祉大相撲で言いましたけれどもおやじがモンゴル相撲年1場所ですから6回優勝していますからもう年6場所だったら36回優勝しているというねそういう目標もことしじゅうにというかそういうのはありますね。

一生懸命頑張りますね、阿夢露は。 白鵬の話を続けていますが白鵬の場所前の稽古の様子をご覧いただきます。 考えているなと思うのは上位に初めて上がってきた力士このあたりも指名して稽古をするというそういう場所前でした。 同じ横綱の日馬富士しばらく優勝から遠ざかっています。 日馬富士の場所前の稽古の様子もご覧ください。 これは先月の26日伊勢ヶ濱部屋での稽古場の様子です。 実は日馬富士、場所前この日がちょうど稽古再開日でした。 日馬富士の話です。 きょうは新三役玉鷲の挑戦を受けます日馬富士横を向いてしまいました。

豪栄道もかなりの声援でしたけれど大阪交野市の出身、勢です。 交野市出身、ご当所力士ということで場所前に本人からひと言コメントをもらいました。 出稽古に行ったという話をしていました勢満員御礼の垂れ幕が下がる中もろ差し、寄り切り、蒼国来の勝ちです。 中でも大阪出身の豪栄道に注目が集まっています。 場所前に豪栄道と稀勢の里が向正面の舞の海さん場所前の状態はいかがでしたか。 場所前の稽古を見たかぎり可能性はどうですか。 一緒にやったという春場所前の稽古の様子でした。

そのほか、今場所達成される可能性が高い記録幕内出場回数、本人も、よくそれは分かっていました。 大砂嵐は場所前に高熱高い熱が出ました。 行司軍配差し違えで大砂嵐の勝ちといたします。 軍配差し違え大砂嵐が初日白星です。 相手もああいう突き落としはでき千代鳳は声を出しませんでしたが相手はどうするかと思ったら琴勇輝関やりましたねとそれで歓声が上がったので千代鳳は一瞬、集中するためには声は出したかったんですが思いとどまりました。 土俵は旭秀鵬と北太樹です。 先場所は十両で力強い相撲を見せた北太樹です。

すくわれたと同時に自分も万歳して腕を抜いているん先場所、十両優勝して幕内に戻ってきた北太樹初日白星です。 常幸龍は先場所右ひざを痛めながら日馬富士から金星を挙げました。 その右ひざなんですが場所前2日ほどは関取衆とも稽古ができたと言っていた常幸龍です。 場所前は稽古を積んでいた嘉風ですが勝ったのは常幸龍でした。 時天空は先場所、幕内では1年半ぶりの勝ち越しでした。 先場所は突っ張り合ってから時天空が右押っつけの形を見せて右からのすそ払い得意の足技で勝っています。

徳勝龍は近畿大学の出身です。 対戦相手の誉富士も近畿大学の出身です。 この春場所、関西に住んでいたこともある誉富士です。 先月、股関節を痛めました誉富士。 非常に場所前の稽古ではいい動きを見せていた誉富士です。 徳勝龍は自分の木瀬部屋で場所前の稽古を続けてきました。 誉富士が突っかけて徳勝龍が立てません。 誉富士は、徳勝龍は柔らかくて押しにくいという話をしています。 一方の魁聖は場所前は3日前の木曜日下手投げ、安美錦の勝ち。 安美錦はあすは豊ノ島魁聖はあすは誉富士戦です。

優勝の数でいうと具体的な数字の目標というのはこの間NHKの福祉大相撲で言いましたけれどもおやじがモンゴル相撲で年1場所ですから6回優勝していますからね。 恐らくその発言遠藤の表向きの発言だったと思うんですが先場所は遠藤上位で負け越したんですが立ち合いの圧力負けするのが少なくなった印象がありました。 今場所は成績、結果も大事ですしそれ以上に、しっかり相撲を取っていきたいということでした本人も少しずつですが手応えを感じている部分があるという話です。

土俵に碧山と新関脇の隠岐の海が上がっています。 隠岐の海は島根県出身121年ぶりの関脇となります。 碧山も脇腹のけががあって場所前の稽古が1週間程度その程度しかできませんでした。 朝日山親方が今場所かぎりで停年初土俵以来、所要23場所での新関脇というのは付け出しを除くと歴代9位スピード出世になります。 よく攻めた高安よくしのいだ照ノ富士実は前半から盛り上がる相撲が少なかったんですが。 なかなか、照ノ富士のほうが何というのでしょうか将来的には安定した相撲が取れるでしょうね。

そろそろ自分らしい相撲を見せて優勝争いをしたいです。 これまでは宝富士2勝、豪栄道がいいかもしれません。 この声援を聞くとやはり豪栄道が最後まで優勝争いをして関西のお客さんを喜ばせてほしい最後は自分で右を差しましたね。 いやがおうでもご当所ということ周りの期待もあるでしょうし本人も恐らく感じていることはあるはずです、豪栄道です。 やはり引き揚げる花道も大きな声援を受けます豪栄道です。 豪栄道が初日白星を分けました。

特に栃煌山にはねすっと二本差されて持っていかれる相撲もありますからねきょうの対戦相手です。 そういう意味では稀勢の里にとっても、この春場所大事な初日です。 この辺でもう1回頑張ってほしい一番前の地元の大関豪栄道が下りてきました。 土俵の稀勢の里、栃煌山です。 そして春場所も中に入られて逆転勝ちという栃煌山を。 一方の栃煌山ですが3月3日春日野部屋の稽古場ですけれどぶつかり稽古中に空足を踏んで右足、少し痛そうにしていました。 足首から下のところが白く巻かれている栃煌山です。

あすは横綱日馬富士戦が組まれています。 稀勢の里は初日黒星あすは妙義龍戦です。 妙義龍は、1年半ぶりの横綱戦になる妙義龍。 妙義龍にも場所前ひと言をもらっています。 妙義龍は白鵬のかち上げとか張り手これをうまく阻止できれば十分にチャンスがあると思います。 新たな目標を作った横綱白鵬春場所初日です。 対戦相手は久々の妙義龍。