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この番組のまとめ

東京電力福島第一原子力発電所は、こちらです。 女川駅は津波で大きな被害を受け、巨大地震と大津波、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故。 そして今、この時間も明かりに照らされている東京電力福島第一原子力発電所です。 原子炉を冠水させたうえで、フラスコ型の格納容器本体に穴が開いてしまうと、修復が非常に困難になります。

仮設商店街で釣り具店を営む齊藤晴雄さんは、事業の遅れにしびれを切らし、今は自力で土地を探して、ほかの場所で店を建てようと考えています。 鉄道は地震の直後、東北地方の全線で運転を見合わせましたが、今も運転できないのは、岩手県沿岸のJR山田線など、この赤で示した、6つの路線にまで減りました。 今、こちらのインターチェンジの入り口を見ますと、毎時0.2マイクロシーベルトから、5.3マイクロシーベルトという表示が見えます。

今月、全線で開通した常磐自動車道。 常磐自動車道の開通後は、首都圏からの観光客も目立つようになりました。 常磐自動車道の開通で、首都圏までの時間は、30分以上短縮されます。 低気圧と寒気の影響で、きょうは北日本や北陸を中心に、北日本では、あすの朝にかけても吹雪になる所がある見込みで、暴風雪などに警戒が必要です。 北日本や東海、北陸の山沿いを中心にまとまった雪が降り、午後7時の積雪は、福島県会津若松市で51センチ、盛岡市で21センチなどとなっています。

トヨタ自動車はきょう、来年の春にかけての新たな正社員の採用人数を、来年度中の期間従業員から正社員への登用を190人増やすことにしています。 原発事故から、およそ1年後の福島県浪江町です。 原発事故で楢葉町から避難した、石沢さん夫婦です。 町は今も大部分が、避難指示解除準備区域。 福島第一原発から9キロほど、富岡町の対策本部が置かれていた建物です。 ここには、災害対策本部や避難所が、東日本大震災の当日に設置されました。

富岡町では、帰還困難区域以外の地域では、富岡町総務課長のたきざわさんに話を聞きます。 その戻りたいという方を増やしていくためには、町としてどんな対応を考えていかれますか?ことし、ちょうど富岡町、合併60周年を迎えます。 その富岡町にあるインターチェンジで、常磐道の取材班が降りたようです。 こうした除染で出た大量の土などは、あさってから中間貯蔵施設への搬入が始まります。 福島県富岡町では、きょうも除染が行われていました。 そして住民が最も懸念するのは、中間貯蔵施設が、本当に中間の施設となるのかです。