キッチンが走る!スペシャル「異文化の出会いで日本の味再発見!」

戻る
【スポンサーリンク】
20:29:30▶

この番組のまとめ

太陽君のもとに3つの料理大国出身のシェフが集結。 お~ まつたけ!イタリア料理のマリオ・フリットリさんは本国で伝統料理の修業を重ねた本格派。 日本の食材を取り入れた独創的なイタリアンに挑戦しています。 中国薬膳料理のパン・ウェイさん。 モットーは健康と おいしさを併せ持つ家庭料理。 29年前から日本で薬膳料理の普及に努めてきました。 そして日本料理の大角公彦さん。 最初は日本料理ができないから…。 「キッチンが走る!」で訪ねたのは新潟県長岡市。

長岡で出会った生産者たちにお披露目です。 チャレンジ精神 情熱…。 ホントにリスペクト リスペクト リスペクト。 チャレンジだからね。 出会ったのは農家の石中キミエさん。 かつて 「耕して天に至る」と表現されるほど毎日20キロ以上の野菜を平地に運ぶのは重労働。 それでも キミエさんはしょいこを背負って急斜面を上り下りする事を苦に感じた事は一度もないと言います。 パンさんの健康を願って乳母が作る家庭料理。 それは 薬膳料理の道に進む原点になりました。

あの出会い以来今も交流が続くパンさんに食べさせたいとキミエさんが送ってくれました。 旅で出会ったのは 日本の地で自分たちの食文化を人口のおよそ15%が外国人で占められます。 中でも特に多いのがブラジル人。 ブラジル人向けの商店やレストランが建ち並ぶ町を抜け 郊外へ。 これ 今何 収穫されてるんですか?パセリ? イタリアンパセリ?はい そうです。 アウメロン ブラジルの野菜。 これがアウメロン。 一個 収穫してもいいですか?アウメロン…。

こういう料理がブラジルの おふくろの味っていうんですかね?そう そう そう。 ふるさとから1万9,000キロ離れた異国ブラジルのコーヒー農園で働き命をつないだのがブラジル野菜でした。 激動の時代の中 両親は苦労の末9人の子供を育て上げブラジルの地で亡くなりました。 合わせるのはブラジルの食卓には欠かせない野菜 アウメロン。 日系ブラジル人の生産者の皆さんがお待ちかねです。 日本とブラジルのコラボレーションといいますかねこれからももっともっと野菜作らないとね。