週刊 ニュース深読み「見えない“子どもの世界”~川崎中1殺害事件から考える〜」

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この番組のまとめ

開業の日を迎えた北陸新幹線。 北陸新幹線が動き出しました。 気分を盛り上げようと、イメージでかぶってみました、いかがでしょうか?さあ、ところでこの北陸新幹線で運転されている車両なんですけれど、実はね、もうすでにご覧になったという方も多いんです。 というのは、これ、北陸新幹線のために開発された車両なんですが、1ねんまえから一足先に東京・長野間で運転されていました。 そこで北陸新幹線の開業に合わせて、駅ビルを改装しました。

その原発からおよそ15キロ、福島第一原発では、増え続ける汚染水が依然として深刻な問題で、東京電力は当初、今月末までとしていた処理の目標を断念しました。 警察は書き込みの内容などから、アメリカ軍普天間基地の移設先とされている、沖縄県の名護市辺野古沿岸部で、沖縄防衛局はおととい、去年9月から中断していたボーリング調査を再開しました。 ハリルホジッチ新監督は、旧ユーゴスラビア、今のボスニア・ヘルツェゴビナ出身の62歳。 火曜日、墨田区の言問小学校では、地域のお年寄りの体験を聞く、特別授業が行われました。

要は、メールっていうのは、一定の相手に手紙を送るようなイメージですけど、LINEはネットの、このスマートフォンの中で井戸端会議をしているような感じですね。 そうしたらまた既読がついた、送り返す、送る、送り返すってエンドレスで続いていくことで、子どもたち、ごはん食べるときも、トイレに入っているときも、お風呂に入っているときですら、それだと学校でみんな違う、みんなスマートフォン、みんなLINEやってる。

その先にさらに友達がこのグループに加わったりして、大きなグループの中にまた小さなグループが出来たりして、グループ、メンバーが広がったり、また中でグループ分裂したり出来たりってことを繰り返すことから、今の子どもたちの交友関係、アメーバ化といわれる表現でいわれるんです。 でですよ、こうなっていくと、かつてはクラスの友達とか、部活仲間とか、親たちも見ることができたんですけど、今の交友関係って、なかなか把握することは難しい。

なかなか、そもそも子どもって、先生に告げ口したりしたら、後で仕返しされるということで、親に言ったり、先生に言ったりしないものですけども、今回の上村さんのケース、その学校側の担任の先生、本人やそれからお母さんには、一生懸命連絡を取ろうとしているわけなんですが、友達やほかの生徒に話を聞きましょうっていうことにはなっていないんですよね。

教師が暴走する?どういうことですか?だからスマホとか、いじめられてるとか言うと、次の日、学年集会されちゃうから。 私はもともと中学校の教師なんですけれども、もともと学年集会してました。 そこが子どもにとって信頼できる大人、誰でもいいんですけど、先生でもおじさんでもおばさんでも、近所の誰でも、スポーツ少年団の方でも誰でもいいんですけど、自分にとって、この人大丈夫だみたいな人がね、なかなかいないんですよね。 教育委員会や学校の先生など、大人いるんです。

これ、実態をまず知りたいということで、どんな使われ方してるのとか、アンケート取りましょうとか、使い過ぎを防ぐようなアプリ作れないかなとか、使うときの注意点まとめた啓発動画作っちゃおうというようなことが出てきたんですね。 そこがポイントで、だから一方的にこちらが決めてもだめなので、これから県下でどれだけ広がっていくか、どれだけおおくのひとがやっていけるかっていうのが僕はポイントだなというふうに思ってます。

そのへんでルールを決めるというのがいける年なんですよ、率、中学生3割強ってフリップ出ていますけれども、実際、中学生、LINEやってるのは、8割、9割なんですね。 ただ、誰とやっているかだけは教えてくれってことで、一応LINEのグループに、人数なんて、1000人、2000人いるわけじゃないから、全然親が把握できる人数ぐらいなんですよ。

その龍島さん、ある日、小学校の関係者からこんな相談を受けたんです。 不登校の児童がいるんだけれども、父子家庭で、家が、そのお父さんが不登校になったのは、学校でのいじめが原因、学校が悪いと。 すると不登校だった子どもが、ついに学校に通うまでになったと。 どこの町にもありますもんね、児童相談所も学校も警察も保健所も。 実は、出しますけれども、この要保護児童対策地域協議会ってものがあるんですけど、これは法律的にバックボーンがある仕組みなんですけれども、これは全国の自治体の99%、ほとんど100%の所にあります。