「開業！北陸新幹線」。 けさ、東京で北陸新幹線に乗ってつい３０分ほど前に富山に到着されたばかりですけど初めての北陸新幹線いかがでした？もう、とにかく東京駅もそうですけど富山駅の中が報道陣とお客さんでごった返してまして本当に期待してるなっていう感じがよく分かります。 ふるさとの北陸に新幹線開業しました。 北陸新幹線を通そうという構想が持ち上がってから５０年。 北陸地方を新たな時代へ導く北陸新幹線。 では、開業した北陸新幹線のルートをご紹介します。 長野新幹線を延伸して金沢まで。 金沢駅、新幹線改札の前です。
金沢駅の改札口前今までにないぐらいの人でにぎわっています。 そして、その到着した観光客を迎えるのがあちら、着物姿の女性たちです。 兼六園口東口を出たところで伝統の和太鼓、御陣乗太鼓の演奏が始まっています。 農業用ハウスで温度を調整しながらこの開業日に合わせて咲かせました。 そして北陸新幹線も待ちに待った開業を迎えました。 新潟県上越妙高駅からお伝えしました。 派手な衣装着たチンドンマンたち。 北陸新幹線の開業に沸く長野県の飯山駅です。 加賀百万石の繁栄を今に伝える兼六園。 富山湾越しに望む立山連峰。
金沢駅です。 金沢といえば加賀百万石の城下町。 この輪島塗実は、人間国宝の作品です。 輪島塗だけではなくて九谷焼や山中漆器金沢漆器などさまざまな伝統工芸品しかも人間国宝など名だたる作家の作品がこの金沢駅一堂に会しているんです。 金沢駅のホームでひときわ目を引くのは金ぱくを貼った柱です。 生産量日本一の金沢らしく６０本ある柱には２０万枚の金ぱくが貼られています。 壁の穴の中からは九谷焼や加賀獅子頭などが伝統文化でのおもてなしイベントが開かれています。 金沢の町おもてなしの準備は万端で観光客を待っています。
ここ飯山駅からご提案するのはこちら、大自然でおもてなし。 手ぶらで飯山駅に来れば大丈夫なんです。 クロスバイクにテントさらには、ジャケットにトレッキングシューズもあります。 北陸新幹線に乗って飯山駅にやってきます。 トレッキングシューズにジャケットの上下。 そして、トレッキングのポールこれすべて含めて買うとなると５万円以上するんですがここで借りれば何も用意してなくてもなんか行きたくなるなというような演出をしていきたいと思っております。 長野県の飯山駅でした。
笠鳥さん北陸新幹線、いよいよ開業しましたけども今後、米を作る農家としてはどんなことを期待したいですか。 新幹線が開業して首都圏からのお客さんが増えるわけですからたくさんの人に上越妙高のおいしいお米を食べていただきたい。 この商品どうして作られたんでしょうか？全国に上越妙高市のおいしいお酒をＰＲしたいと思いまして新幹線の開業を機に気合いを入れて作りました。 実は、北陸新幹線が通っていない県からもこの芦原温泉、金沢駅から３６分。
そして、最後、ご紹介するのは飯山駅の手ぶらでお出かけできるというおもてなしでした。 登坂さん、どうして選びました？やっぱり本当に自然、あそこまでのきれいなところで手ぶらで行けるっていうのが本当に魅力だなと思いましたね。 ということで、この生放送でお伝えしております「開業！北陸新幹線」。 ふるさとに新幹線が通った登坂さん、どうですか？やっぱり、この新幹線開通を機に北陸がもっともっとたくさんの人に知ってもらえたら本当にいいなと思います。