国本武春の演芸図鑑「内海英華、古今亭志ん輔、なぎら健壱」

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この番組のまとめ

という事で 本日の演芸はおんな道楽 内海英華さん。 え~ おんな道楽の内海英華でございまして 欲しくば あげましょ 熨斗つけて とは言うもののネエ あの人は 私が初めて惚れた人ありがとうございます。 この日本語の中で一番 女性らしい言葉色っぽい言葉というのは京都弁やないかなと思うんですね。

ハハハハ!それでも何でも 本当に相変わらずというのが この落語。 一杯 やろうじゃねえか」なんてな事を言うし「う~ 寒い! こう寒くっちゃやってみなきゃ しゃあねえ。 一杯やろう」なんというんで寒きゃ 寒いで 飲む。 あれね アルバイトの にいちゃんがいい加減に ジャ~ッと ついだやつ。 また アルバイトの にいちゃんがで~んと置いてくんだから。 あの車屋さん毎晩 お前さん 帰ってくんの待ってんじゃないかよ。

いろんなのを あれしたが今 歌の世界といいますかね何て言うか ポップスというのかニューミュージックというのかは分かりませんけど様子が変わったのは 何が一番…?詞が聞こえてこない。 例えばね 浪曲 浪花節というのがレコード産業ができてきた頃にいわゆる 節と啖呵に分かれていくじゃないですか。 時間的なもんもあって啖呵入れると入らないよっていう。

だから 我々の幼い頃はラジオつけりゃ 流れてきてね武春さんみたいにちょっと異端な形で本寸法から 何か言われるのかもしれないけどそこから 入ってきてなるほどなとこっちへ向かわせる力がねなきゃいけないですね。 それで 当時は 大衆の…一般大衆向けの芸能というのがなかったんですよ あまりね。 今 テレビでね 何か 訳分からない若手がやってる あれが下町のファインダー越しにねいろいろ 状況を見ててカメラ 趣味のカメラですけど何が見えますか? 変わってきて東京… 下町も そうなんですけど。