大相撲春場所 十日目

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17:08:00▶

この番組のまとめ

日銀の黒田総裁は、金融政策決定会合のあとの記者会見で、物価の見通しについて、原油価格の下落によって、今後、前の年と比べた消費者物価が下落に転じる可能性があるという見方を示しました。 関係者によりますと、この会社は、アメリカの老舗ブランド、コールマンのキャンプ用品や登山用品を扱っていますが、アウトドア用品店やホームセンターなどに商品を卸す際、安売りをせず、決められた価格で販売するよう求めていたということです。

回り込んだ佐田の海が勝ってようやく今場所の2勝目です。 それでも最後は回り込んでのはたき込みが決まってこれで2勝8敗となった今場所の佐田の海です。 今場所好調の伊勢ヶ濱勢。 その中で今場所は2枚目で臨んでいる伊勢ヶ濱部屋の宝富士。 ここからは下の番付の力士と続いていく中で特に宝富士にとっては新三役がかかってくる春場所後半あす以降の終盤戦です。 玉ノ井さん、宝富士が先場所勝ち左四つで形もありますし。 地力をつけてきたのでこれまで栃煌山にはなかなか勝てなかったんですが寄り切り、宝富士の勝ち。

巻き替えにいったんですが宝富士の左四つになりたいというのと栃煌山のもろ差しになりたいという対決でしたが宝富士の地力がついてきて自分の四つになれるようになって栃煌山が苦手だったと思うんですいう実感は親方は。 平成23年に、梨愛夫人と結婚されてその年ですね三役に昇進されたのは。 土俵上は西の筆頭逸ノ城、そして今場所苦労して30歳を越えて新三役昇進を果たした、玉鷲です。 一門の連合稽古で去年の9月に稽古場では顔を合わせたことはありますが本場所の土俵では初めてです。

あすは大関琴奨菊との対戦です。 翌九州場所、琴奨菊がもろ差しをねらっていきましたが照ノ富士は相手の右手を引っかけるようにして左の上手を引いて追っているのが照ノ富士。 先場所は琴奨菊ががぶり寄りを見せました。 星の差1つを守った終盤戦琴奨菊、攻めきれませんでした。 琴奨菊も照ノ富士の下手を照ノ富士もまわしが欲しいんですけれどもここはしのいでいますね。 琴奨菊は上手を引けません。 琴奨菊、下手を嫌う動き。 あの琴奨菊の出足、突進をしのぎ照ノ富士。

そしてただ1人勝ちっぱなしの横綱白鵬です。 優勝争い単独の先頭を突っ走る横綱の白鵬きょうの対戦相手は東の前頭4枚目の豪風豪風は1勝8敗と今場所の負け越しがすでに決まっています。 それ以降は白鵬が19連勝中という両者の対戦。 自分も勝てなかったので、何度も横綱を慌てさせようと思っていろいろと考えていたんですけれども白鵬関自身も、いろいろと相撲をよく考えているのでなかなか自分の思いどおりの相撲を取らせていただけなかったですね。

あすが大関豪栄道でそれ以降、間違いなくあたるのが照ノ富士、琴奨菊、稀勢の里日馬富士となってきます。 十日目結びの一番はすでに3敗を喫した横綱日馬富士と西の前頭6枚目の魁聖の対戦です。 七日目から右ひじをかなり気にしていたんですがきょうからサポーターを巻いてきた日馬富士また伊勢ヶ濱部屋の力士も上位陣にいるということで、きょう日馬富士戦に抜てきされました。 4勝5敗の魁聖日馬富士戦は10回いずれも敗れています。