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この番組のまとめ

チュニジア政府は、イスラム過激派組織によるテロ事件と断定し、捜査当局が犯行の動機を調べています。 また、カイドセブシ大統領は、2人が国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派組織チュニジア外国人観光客を狙ったという見方も出ています。

チュニジアでは、ブの春と呼ばれる民主化運動が起き、4年前に独裁政権が崩壊しました。 カイドセブシ大統領が、今回の事件の容疑者2人とつながりがあると明らかにした、アルカイダ系の過激派組織チュニジアのアンサール・シャリーアは、治安当局などを狙ったテロを繰り返しており、2013年に世俗派の野党指導者が、相次いで殺害された事件に関わったとされています。

松本死刑囚が弁護士を解任したため、今後の選任について考えを聞こうと、非公開で呼び出したのです。 無罪を主張した松本死刑囚でしたが、次第に態度が変化していきます。 その後は沈黙するようになりましたが、阿部元裁判長は、かつての弟子たちが、不利な証言をしていくことが耐えられなくなったのではないかと見ています。 裁判で、できるだけのことをしたという阿部元裁判長ですが、松本死刑囚がみずから口を閉ざしたことで、ニュースを続けます。