あさイチ「プレミアムトーク 松山ケンイチ」

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この番組のまとめ

松山さんから皆さんに聞いてもらいたいことはありますか?今回「紅白歌合戦」を作った人の話のドラマに出演させていただいています。 カメレオン俳優とも呼ばれていらっしゃる松山さんの最新主演ドラマ「紅白が生まれた日」。 「紅白歌合戦」の誕生秘話を描いた作品で、終戦直後番組作りに力を尽くしたディレクターを演じています。 ところで誕生秘話といえば俳優・松ケンはいかにして誕生したのか。 そのきっかけは実は、こちら大手芸能事務所が主催したオーディション。

紅白誕生秘話にいきます。 昭和20年終戦から僅か4か月後の大みそか「紅白歌合戦」の前身となった番組が放送されていました。 ラジオのディレクターである新藤は、焼け残った放送会館を訪れます。 来ました!来たか!この日はGHQによって放送会館が接収される日でした。 えーと、「紅白歌合戦」?はい、新しい音楽番組です。 実際にラジオの中継というかやっているところにお邪魔させていただいたりそれこそ「紅白歌合戦」のリハーサルにもお邪魔させていただいて。

とても変わった方だったと話を聞いてそういうものをちゃんと表現しないと意味がないので終戦後、出征して帰ってきたときの敗北感とか不安な気持ち気分の落ち込み、ストレスとかそういうものをまばたきとかで表現したいなと思っていましたし猫背でぼそぼそしゃべっているのは映像資料で紅白の特別番組みたいなものがありましてそのときに近藤さんが出られている映像があったんです。

松山さんは本当にいろんな役を演じていらっしゃるんですが役者さんとしてはどんな感じなのかというのは実は大河ドラマ「平清盛」で父親役を演じたあの方に聞いてきました。 前も話したかもしれませんが実は「平清盛」って清盛の役でオファーがあったわけじゃないんです最初。 信頼ってその現場、その監督、共演者、自分自身全部信じることができなければ役になることってできないと思うんですよね。 「平清盛」は本当にすばらしかったですとファンの方からたくさんいただいています。

最終選考にまで残るということ自体自分の中では信じられなかっかったですよね。 実は当時オーディションの審査員だった雑誌編集者の中村純子さんにお話を伺いました。 「面接だというのにずっと下を向いたままだったので審査員の1人が前髪を上げうまく言えないのですが正面を向く何か強いもの。 修学旅行も楽しんで青春時代を終えてから東京に来て仕事をするもんだと思っていたんです。 その中でもずっと変わらなかったのがわい、牛丼、青森愛ということなんですね。 伺う前に、中井貴一さんに聞いています。