大相撲春場所 十四日目 ▽優勝の行方は

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この番組のまとめ

この大一番で波乱を巻き起こせるか照ノ富士。 白鵬を止めたのは照ノ富士。 すばらしい相撲を照ノ富士がきのう見せてくれましたね。 きのうの照ノ富士の相撲はどうでしたか。 時々しのぐような相撲が照ノ富士はありますけれど。 先場所は水入りの大相撲でした。 白鵬は日馬富士照ノ富士は豪栄道戦が残されていますので豪栄道戦が組まれると集中して相撲を取ると思いますね。 この1年でいいますと5対1、稀勢の里は名古屋場所で勝ってほかはいずれも白鵬が勝ってい稀勢の里は嫌なのかなという感じはありますね。

千代鳳が大砂嵐に勝っていると気合いも入ってきますよね。 先場所は佐田の富士戦で突き放しにいって負けてしまったのでまわしをねらう動きになったということです。 土俵は琴勇輝と大砂嵐です。 琴勇輝のほうが西の12枚目番付現在下に4枚という中で5勝8敗です。 勝てば去年の夏場所以来の2桁の白星です。 先場所は大砂嵐が突き出しで大砂嵐、10勝目。 多少強引な取り方だったんですが琴勇輝は重心が低いですから突っ張り合いになると下から跳ね上げられるということを警戒したんだと思います。

名古屋場所と先場所の決定戦の相撲先場所、取り直しの相撲をご覧ください。 今の取り直し前の相撲もそうですし名古屋場所の相撲もそうですが左四つに組む形になっていましたね。 返り入幕の北太樹先場所、十両優勝で1場所で幕内に戻ってきました。 股関節の痛みがあってなかなか思うような相撲が先場所、十両で対戦があってそのときは北太樹が送り出しで阿夢露を破りました。 先場所は北太樹は左を差されたんですが、右から小手に振って十両での対戦は送り出しで勝っています。

北太樹9勝目阿夢露は敗れて負け越しです。 ハイブリッドキャストサービスを始めました。 ハイブリッドキャスト受信に対応したテレビをお持ちでそのテレビに、インターネットを接続している方がご利用いただけます。 見逃した一番もう一度見たい一番をハイブリッドキャストを使ってぜひ、ご覧ください。 なお、ハイブリッドキャストサービスがご利用できなくてもdボタンを押せば十両・幕内の取組の結果をデータ放送でご確認いただけます。 九重さん、今場所嘉風の相撲がちょっと元気がありません。

勝ち越しをかける荒鷲とまだ今場所、白星が1つもありません松鳳山。 攻める相撲は見せるんですがほとんど逆転で敗れて13連敗の松鳳山です。 向正面の関ノ戸さん岩木山時代に平成18年の九州場所でした初日から12連敗がありました。 松鳳山の気持ちというのはよく分かるんじゃないですか。 一番勝って師匠に休ませて松鳳山十四日目、今場所の初白星。 それでもこの人は前に攻める相撲が身上ですからようやく松鳳山のしこ名のところに赤いランプがともりました。 松鳳山が初めて今場所の白星を手にしました。

徳勝龍は3連敗でともに左四つで相撲を取る両者です。 川端も西の筆頭で5勝2敗来場所の新十両に届くような成績を残しました。 では富士東が十両優勝を決めた初めての十両優勝です。 富士東が十四日目に十両優勝を決めています。 土俵は幕内の前半最後の相撲です。 きょうの十四日目幕内前半最後の相撲が今終わったところです。 残り2日となってきた大相撲春場所前半の結果です。 きょう注目の相撲、8勝5敗の逸ノ城ときのう白鵬を破った11勝2敗の照ノ富士。 照ノ富士、逸ノ城が白鵬の相撲の前に取組があります。

照ノ富士が敗れてきょう白鵬が勝ちますと白鵬の幕内34回目の最高優勝が決まるという十四日目です。 その結果相手に圧力が加わらないということだったんですけれど今場所はそれが改善されつつありますね。 幕内の筆頭から上位に好成績の力士が今場所多くなっています。 ご覧のように筆頭の2人栃煌山と逸ノ城がすでに勝ち越しそしてこれから相撲を取ります宝富士が7勝6敗新三役に向かって栃煌山はほぼ間違いないところでしょうか。

直近は先場所、寄り倒しで宝富士が勝ちました。 このときはやはり左四つに組み勝って栃ノ心が、右を巻き替えに来たところ宝富士が攻め込んで結局宝富士は最後残っていたということで軍配どおり宝富士が勝ちました。 宝富士は左、栃ノ心は右ですからちょうど正面での差し手争いです。 宝富士は最初差し勝ったんですよね。 宝富士の右の上手ですね。 差し手争いで最初は栃ノ心が少しのぞきかけましたけれどしつこい左の使い方それが宝富士の持ち味でここで下手を引きました。 そのあと押っつけながら宝富士が右の上手を引きます。

新三役ですが玉鷲は4勝10敗この取組のあとに逸ノ城と照ノ富士。 きのうのインタビューで安美関がきのうの朝、自分の部屋の前に愛称ガナといいますがガナ頑張れ宝頑張れ照ノ富士と宝富士は同じ部屋で今は生活をしていますがその辺りに向けてのメッセージを届けてくれたということです。 妙義龍と同じ部屋岩木山の関ノ戸親方が向正面です。 三役できょう勝ちますと勝ち越しということになりますがおととしの名古屋場所以来の三役での勝ち越しを目指します。

じゃあきのうのように左四つでいきますかと聞いてみたんですがいや、自分のほうが先輩ですし、番付も上ですから相手の力を受け止めなければなりません。 ですから、きょうも右四つに星の差2つあったところからの逆転優勝は過去3回しかありません。 10年ぶりにその逆転優勝に向かえるか照ノ富士。 きょうの段階での優勝への意識はありません、それよりもことしの大きな目標、大関昇進に向けて白鵬に勝ったことは自信になりますと言っていました。

一方の稀勢の里、苦しい中で何度も白鵬に勝ったことはありますが今場所の稀勢の里は状態があまりよくないように見えますが。 稀勢の里は過去白鵬に11回勝っています。 稀勢の里はすでに4敗したところで白鵬戦で勝ちました。 打倒白鵬、という気持ちは稀勢の里強いと思いますよ。 結果、白鵬が自分の間合いで立って稀勢の里を破る相撲がありました。 去年名古屋場所以降はいずれも1回で立っていますがしかし白鵬が立ち合いで先手を取る相撲でしょうか。