大相撲春場所 千秋楽 ▽V34へ 白鵬か? 初優勝へ 照ノ富士か?

戻る
【スポンサーリンク】
17:50:41▶

この番組のまとめ

大関の豪栄道照ノ富士には今のところいいんですよね。 照ノ富士もここはもう思い切った相撲を取って兄弟子で部屋の横綱に託す。 その白鵬に唯一土をつけました照ノ富士が星1つの差。 ただ照ノ富士が敗れますとその時点で白鵬の優勝。 それから期待したいのはやっぱり日馬富士が横綱に昇進してから安定感がないですよね。 照ノ富士も照國と旭富士一門の2人の横綱の名前から照ノ富士という名前をもらっています。

照ノ富士照ノ富士が敗れますとその時点で白鵬の優勝が決まります。 照ノ富士の勝敗に関係なく白鵬が勝ちますと白鵬の優勝です。 だが照ノ富士が勝って白鵬が敗れることがありますと優勝決定戦ということになります。 正面審判長席は元大関武双山の藤島審判長です。 地元大阪で過去3回幕内で相撲を取って勝ち越すことができなかったんですが4回目のことし初めて関取として勝ち越しました。 途中、中日八日目に急性腸炎で一日休みましたが翌日から復帰しました。 富士東と貴ノ岩この2人が十両で好成績をあげています。

先場所も序ノ口優勝ですが今場所は何か違いはありますか。 これで序ノ口優勝、序二段優勝とけがをしてから番付を戻しました次の目標は?来場所も全部勝ちたいと思います。 来場所もインタビュールームに。 きょうは決定戦を制して序二段優勝の諫誠さんにインタビューをしました。 お父さんの応援に残念ながらこたえられませんでしたが舞の海さん大砂嵐が少し雑な取組と言われている中で、今場所は、もろ手から左上手を取りにいく相撲ねらってやっていたように見えました。

先ほど、北の富士さんが興味を持った諫誠ですが学生の経験がないんですが諫早農業という高校で相撲取って帰ってきた力士です。 2場所連続の7勝7敗で、千秋楽を迎えました。 先場所は千秋楽の取組で、千代丸のはたき込みに敗れまして千秋楽負け越しました、荒鷲です。 「サンデースポーツ」は大相撲の話と開幕が近づいたプロ野球の目の前を富士東が通りました。 土俵上は佐田の富士と時天空です。

誉富士は右足、右ひざ六日目まで5勝1敗と快進撃だったんですが右ひざを痛めてからは8連敗中でした。 場所中でもがんがんやるというのは、昔もそうだったですよ。 年6場所はありますから場所中もしっかり稽古をする部屋力士がやっぱり確実に強くなってきますね。 場所中だから、ちょっとしこてっぽうで軽くなんていうのは場所中に調子が落ちてくるんですよ。 今は場所中の稽古をおろそかにしている人が多いんじゃないかという。

私は三賞選考委員なので一瞬臥牙丸を推薦しようと思ったんですが何だかちょっと臥牙丸は臥牙丸が嫌がりました。 後輩の臥牙丸で、どきどきすることが多かった今場所、自分の内容は微妙だけど来場所、返り三役へ向けて頑張っていきたいという話でした。

僕ら双葉山関とか清水川関の相撲は分かりませんけどスケールの大きな相撲といったら照ノ富士は素材的に上回るものを持っていますよね。 照ノ富士の魅力は前に出ているときは強いんですけど劣勢になったとき盛り返す力士が最近は少ないんですよ。 左の上手、宝富士宝富士が寄り切り勝ち越しました。 宝富士8勝7敗相手十分で右四つでしたよね。 宝富士、本当に強くなっていると思います。 北の富士さん、激しい攻防になりもろ差しにはなれなかったんですけど終始攻めましたからね7番でしょこれで。 その前の一番の宝富士のリポートです。

土俵上は千代鳳千代鳳は3勝のかかった土俵です。 千代鳳のお父さんに先ほど会ったという話でしたね。 千代鳳よく上体をゆするけどゆすりすぎだよね。 千代鳳、三賞を手にすることができませんでした。 千代鳳11勝4敗。 3年前の九州場所で左ひざの大けがをして途中休場している千代鳳です。 前十字じん帯ですとか、内側側副じん帯損傷している可能性があり千代鳳が低くあたって中に入ろうとしたんですね。 本能的に、重さを逃がしたのかもしれません千代鳳のリポートです。

花道の奥照ノ富士の支度部屋での様子はいかがでしょうか。 話題に出ていました十三日目の際に休場した兄弟子の安美錦関が部屋の前に頑張れというメッセージを紙に書いてはってくれたわけです。 照ノ富士が勝って、白鵬が敗れるようなことがありますと優勝決定戦へともつれ込んでいき土俵上は徳勝龍と妙義龍です。 徳勝龍7勝7敗千秋楽の一番に勝ち越しをかけ過去両者の対戦は2対2式守勘太夫が合わせます。 それから呼吸が合わなくて審判長の井筒妙義龍だったら、もっと右から攻めて十分にもろ差しになれるのにね。

横綱白鵬がそれだけには大きくなっているだけに、もう一度所作とか、そういう部分も礼儀そういう部分を基本となるために見直すそれは白鵬にとって大事なのかなと。 土俵に残るのは照ノ富士と豪栄道です。 豪栄道一色の声で埋まるのかなと思ったんですが照ノ富士の声もありますね。 豪栄道が3連勝したあと殊勲賞と敢闘賞を獲得しています。 照ノ富士、新三役で2桁勝つというのは平成17年初場所の白鵬以来、もしきょう勝って新関脇で13勝ということになりますと平成17年秋場所の琴欧洲以来ということになります。

日馬富士の心中たるやどうでしょうか。 しかも勝った照ノ富士が横に来てすぐ稀勢の里、琴奨菊今の相撲を見て自分もなんとか若い力に飲み込まれてはいけないという気持ちになってほしいですね。 思いますけどきのうの相撲にしても日馬富士戦でもやっぱり全然相撲になってませんでしたからね。 よし俺に任せろ、そういう気持ちそうですね、日馬富士はさあここで制限時間がいっぱいになりました。 日馬富士がいい体勢を作ったここで日馬富士は攻めたい。 日馬富士顔が起きた白鵬が左の上手引き付けた、寄り切り日馬富士、執念を見せました。

上手を取られる前に日馬富士はなんとかしたかったですね。 だけどしかし日馬富士も頑張りました。 日馬富士なんですが。 日馬富士です。 日馬富士も上手を取って頭をつけるところまでは体勢を作ったんですけれどね。 でも舞の海さん日馬富士がなんとかしたいなんとか勝つんだという気持ちがほとばしってませんでしたか。 それから照ノ富士もこんな思いで支度部屋で待つんじゃなく今度は自分の手でこの賜盃をもぎ取りたいとそういう気持ちになっているかもしれませんね。

優勝旗ならびに賞状金一封が伊勢ヶ濱審判長から授与されました。 天皇賜盃優勝旗に続いて内閣総理大臣賞場内アナウンス内閣総理大臣杯、ならびに賞状がインタビュアーはNHK太田雅英アナウンサーであります。 本当に1つ2つ上にいったようなそういう相撲内容でしたのでね、本当に春場所も2年ぶりに優勝しましたので大阪の皆さん、15日間ありがとうございます。 強い横綱として、今場所優勝争いを演じた照ノ富士関についてもひと言伺いたいんですが改めて今場所優勝を争った照ノ富士関はどうでしょうか。